🌸本格的押し目「3つの買いポイント」
☆急激に上昇してきた日本株、安い価格で買えるときはいつ
☆外国人投資家の買い攻勢で、下がりにくい相場が続いている
☆30年の眠りから覚めた今回の相場
*1年や2年では終わらないとの筆者の考え変わらない
⛳4月以降「3回の押し目時期」
☆最近3カ月の情勢急激な上昇の中で日経平均の押し目時期
*4月5~6日814円、6月7~8日865円
*6月22~23日793円下げた時期
☆押し目のメド
①強い相場では25日移動平均線のプラス1%
②平均的な相場では25日移動平均線まで
③本格的調整が入る場合は75日移動平均線まで
☆今回は先物水準などを考えると
*4月以降で初めての「3営業日連続安」の可能性がある
☆ここまで下値を支えている外国人投資家の動向だ
*6月の最新の実績を見ると12週連続の買い越し
⛳上値が重かった3万3000円台、強気派急増で警戒感
☆外国人投資家の買い越し額は前週より低下している
*大証の先物においては売り越し
*22日も3万3000円台で足踏みし上値が重い状態
*現段階での今年の高値16日の3万3706円
(前年比29.18%の上昇率)
*出始めた高値警戒感に押されているとも言える
☆悪材料を挙げれば切りがないが
*強気相場の裏で中国経済の元気がない状況が続く
*アメリカでも、最近は7月・9月の利上げの可能性も高まる
*世界の中銀の金融政策会合で、アメリカの利上げ継続が明らかになる
*主要国は、日本を除いて「利上げ連発」だった
*これは世界経済の失速を招きかねない
☆最近の動きでの日本株への影響、兜町の噂では
*次回の日本銀行の金融政策決定会合でYCC(長短金利操作)の修正
*現状の許容上限は0.5%から1%になりそうだ
(10年物の国債利回り0.5%を下回っているのでその必然性もないが)
☆今の政府・日銀の金科玉条「安定的に物価上昇率2%を目指す」
*大方針こそ変わらないものの
*「2%の目標表現が2%超に変わる」噂まで出ている
*日経平均の急上昇が止まって上値が重くなってきたタイミングだ
*売り仕掛け材料はこれからも出てきそうだ
⛳今後の相場
☆先物に大量の売りが出たことで
*日経平均は3万3000円を割れをしている
☆今回の下落
*ファンド筋などによる「先物の売り仕掛け」と思われる
*売りを見越した形での売りだ
*「外国人投資家が買いスタンス変えてきた」との考え早計だ
*ファンドが権利確定日をまたぐときに毎回繰り返す類いのものだ
☆先物から考えると売り要因となるが
*現物側で考えると、先物の売りなど問題なく吸収されるとみる
(企業による過去最大の配当等より)
⛳当面の「買いの基準」
①25日移動平均線プラス1%なら3万2535円前後
②25日移動平均線なら3万2213円前後
☆ここを突破されて本格的調整が入った場合
③75日移動平均線の2万9690円前後が買い場
☆今年の「サマーラリー(夏の株高)」が不発で
*「夏枯れ相場」が訪れたとしても
*買い方投資家には強い武器がある
*好配当利回りでかつ低PBRである銘柄
*余裕を持って保有して、乗り切ればいいだけだ
☆30年の眠りから覚めた今回の相場
*1年や2年では終わらないとの筆者の考えは変わらない
(敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『東洋経済』
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日経平均株価はどこまで下がったら買うべきか
(『東洋経済』記事より画像引用)
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