障子岩からタカ長観察地へ~その2
今日も裏山を歩いてきました。目的はただ一つ、おそらく10年以上歩いていない障子岩からタカ長観察地への尾根道を下がることです。障子岩まではいつもの道を登って行きますから特記事項ナシです。

障子岩から見る水苔池方面です。あの山の右向こうが水苔池で、運よく白い雲がハチクマの渡り方向に見えます。向こうからこちらへ、画面で下から上方向が春の渡り方向になります。

画面中央が裏山の古刹方向です。避雷針を取り付けた柱が見えます。

空気がもやっていて逆光気味の瀬戸内方面ははっきり見えませんが、低く飛んでいくタカを見ることが出来る方向です。最初の写真のように障子岩にすぐ前の松の木は、上の部分は折れていますがまだまだ青い葉が元気で視界をさえぎっています。
しかし、岩のすぐ上に上がれば松の枝は山抜けの位置に下がるので、渡り観察にはここが良いのかも分かりません。今はブッシュが繁っているので取り除かないといけないでしょうが、、、、、、。
そこから尾根を忠実に下りて裏山のコースに帰ってきたのですが、昔人が使った道なのかどうか分かりませんが、それらしい道みたいなものがあって簡単に下りてきました。
それは良いのですが、昨日目指していた586.7m峰は、地図を良く見ると通称A山のことで、障子岩があるのはその西側の小さなピークになります。そのために昨日のコースに下りることができませんでした。
昨日のコースを上に伸ばして586.7m峰を経て障子岩に登ることもできそうです。また、このコース下部の末端部からタカ長観察地に近いところで正規のルートに合流することも出来そうです。
この辺り一帯はタカ長観察地の裏山では野鳥の声が一番多いところなので、ここに新らしいコースを2~3本拓くことができると来年の夏鳥の季節が今まで以上に楽しみになります。

タカ長の記憶だけなのですが、確か芭蕉の句に「枯れ枝に カラスとまりたるや 秋の暮れ」とか言うのがあったような気がします。もちろんこれはカラスではありませんが、雰囲気としては似たような写真になりました。ジョウビタキが後ろ向きになっているのが良い、と思うのですがいかがでしょうか?
写真的には構図を考える時間がなくて「日の丸構図」になってしまったのは残念です。そのため出来は良くないのですが、タカ長が持っているレンズではこのように「風景の中の野鳥」しか撮ることが出来ません。その意味では自分のレンズで撮ることの出来る目を養って、そして何よりすばやく撮影できるようにウデをあげて、自分なりの野鳥写真を撮りたいと考えています。
今朝の観察地で撮影したものです。
今日も裏山を歩いてきました。目的はただ一つ、おそらく10年以上歩いていない障子岩からタカ長観察地への尾根道を下がることです。障子岩まではいつもの道を登って行きますから特記事項ナシです。

障子岩から見る水苔池方面です。あの山の右向こうが水苔池で、運よく白い雲がハチクマの渡り方向に見えます。向こうからこちらへ、画面で下から上方向が春の渡り方向になります。

画面中央が裏山の古刹方向です。避雷針を取り付けた柱が見えます。

空気がもやっていて逆光気味の瀬戸内方面ははっきり見えませんが、低く飛んでいくタカを見ることが出来る方向です。最初の写真のように障子岩にすぐ前の松の木は、上の部分は折れていますがまだまだ青い葉が元気で視界をさえぎっています。
しかし、岩のすぐ上に上がれば松の枝は山抜けの位置に下がるので、渡り観察にはここが良いのかも分かりません。今はブッシュが繁っているので取り除かないといけないでしょうが、、、、、、。
そこから尾根を忠実に下りて裏山のコースに帰ってきたのですが、昔人が使った道なのかどうか分かりませんが、それらしい道みたいなものがあって簡単に下りてきました。
それは良いのですが、昨日目指していた586.7m峰は、地図を良く見ると通称A山のことで、障子岩があるのはその西側の小さなピークになります。そのために昨日のコースに下りることができませんでした。
昨日のコースを上に伸ばして586.7m峰を経て障子岩に登ることもできそうです。また、このコース下部の末端部からタカ長観察地に近いところで正規のルートに合流することも出来そうです。
この辺り一帯はタカ長観察地の裏山では野鳥の声が一番多いところなので、ここに新らしいコースを2~3本拓くことができると来年の夏鳥の季節が今まで以上に楽しみになります。

タカ長の記憶だけなのですが、確か芭蕉の句に「枯れ枝に カラスとまりたるや 秋の暮れ」とか言うのがあったような気がします。もちろんこれはカラスではありませんが、雰囲気としては似たような写真になりました。ジョウビタキが後ろ向きになっているのが良い、と思うのですがいかがでしょうか?
写真的には構図を考える時間がなくて「日の丸構図」になってしまったのは残念です。そのため出来は良くないのですが、タカ長が持っているレンズではこのように「風景の中の野鳥」しか撮ることが出来ません。その意味では自分のレンズで撮ることの出来る目を養って、そして何よりすばやく撮影できるようにウデをあげて、自分なりの野鳥写真を撮りたいと考えています。
今朝の観察地で撮影したものです。