タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

今年最後の山歩き

2008年12月26日 | 山歩きから
桜尾根を登って、、、、、

 今日はタカ長たちの山のグループの山歩き、今年最後の山歩きです。参加者は10名、天気もまぁまぁの山歩きでした。

 鳥は水苔池でトモエガモの♂。山道でルリビタキの♀。山を下りてタカ長観察地でマヒワの群。カラ類の声やホオジロの姿は見ましたが、鳥の面では収穫の少ない山歩きでした。



 うっすらと薄化粧をしたタカ長観察地からただいま売り出し中の尾根を登り、障子岩から山頂の名刹へ、それから蛇の池のそばで昼食を採り、いつもの道を下山して、新しく見つけた滝へ仲間を案内して、これで今年の山を終わりました。



 尾根を登って障子岩や名刹の展望台から瀬戸内海の光る海を見て、山上の池から下山して滝を見る、結構変化のあるコースを歩きました。



 この写真は名刹の展望台から撮影したもので、上の写真は障子岩から見た宮島方面です。冬型の気圧配置になり、季節風の吹き出しが強いからでしょうか、終日雲の多い日でした。



 滝を流れる水量は減るばかりですが春になれば雨も降って水量も増えていくことでしょう。来年が楽しみです。

 楽しみといえば今日登ったコースのサクラ、大きな木が10+本あったようです。そのためにこの尾根を桜尾根と言うことにしようかと考えています。桜尾根を登って椿尾根を下りる、なかなか良いネーミングではありませんか?



 滝から山道に戻るこの小さな登りが今年最後の登りになりそうです。

 私たちのグループの新年最初の山歩きは1月7日の宮島弥山。それまではグループとしての山歩きはありません。

 ブログの更新、まだまだある予定です。これと言った話題はありませんが、、、、。