タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

雨の日のタカミストは?

2009年03月22日 | タカの渡り観察
雨の日のタカミストは陸に上がった河童

 折角にのち曜日が雨では週末ウォッチャーならずともガッカリ。タカ長はかぁちゃん孝行で田舎に行って来ました。「晴耕雨読」ならぬ「晴観雨参」です。雨参って、つまり雨に日に墓参りと言う意味です。

 雨の日のタカミストは陸に上がった河童同然。

 スワロおじさんがマレーシアで撮ってきた写真を楽しませてもらいました。



 多くのハチクマが日本を目指して渡っています、と言うことにしておきましょう。このハチクマがすべて日本を目指しているわけではないのでしょうが、あまりはっきり区別しては夢がなくなります。佐渡へ佐渡へ、ではなく日本へ日本へハチクマたちがなびいてくれています。



 このタカはシロハラウミワシだと思われますが、ハチクマたちはこのマラッカ海峡を渡ってマレーシアに着きます。

 この海の静かなこと。マラッカ解消と言えば「海賊」と言う言葉が思い出されるタカ長ですが、そのようなことを感じさせない静かな海です。

今日は南の国に思いをはせてください。