タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

ジョウビタキがやって来た

2011年11月06日 | 日々雑感
 ハッキリしない今日の天気。

 曇り空で、、、、気のせいか空が明るくなったようで、、、、観察地に出かける準備を始めたら、、、、また雨。

 一昨日の山行きのため愛車に乗せている観察機材などはすべて下ろしているのです。観察をはじめるためにはその機材を載せて、、、、昼食の準備をして、、、、、いろいろやることがあるのです。

 さて、この天気なのでどうしたものかと思案していたら、、、、、、、。

            

            

 ジョウビタキに行く手をさえぎられてしまいました。愛車のまわりでジョウビタキが遊んでいるのです。

 それならば撮影、と言っても部屋から車までの距離があります。何しろタカ長は広大な敷地にある豪邸に住んでいるのです。(本当かいな)

 そのため肝心のジョウビタキは大写しできなかったので、、、小さな画像を貼り付けます。

      

     

      

      

      

 写真を処理してこのブログを書いても雨は上がりません。

 やっぱり今日の観察は休止にします。

 ボルネオへのエコ・ツアーが近づいています。それまでに処理しておかないといけないこともいろいろあるのです。今日は内勤に徹して、天気が回復する明日からに期待しましょう。

 東のほうではノスリが出ているのに、、、、、タカ長観察地にはなかなか現れてくれないのです。本当に今年のノスリはどうしたのかなぁ?




三段染め

2011年11月06日 | 山歩きから
これって「三段染め」??

 一昨日の毛無山登山。紅葉の時期にはあっていたようです。それなりにきれいな紅葉でした。

       

 林道から見上げた毛無山の西斜面。

 ふもとには植林された杉の緑。そして紅葉の斜面に残る松の緑。その上に青い空と白い雲。

 これって「三段染め」と言うのかなぁ。

 高山のない広島では、峰の雪と山ろくの紅葉を同時に見ることはほとんどありません。三段染めは高山に恵まれた地方の風景だと言えます。

 タカ長の記憶で一番良かったのは穂高の記憶。穂高を降りた次の日に見た三段染めです。山は一夜にして白くなり、ふもとは紅葉、そして空は朝から晴れていました。

 地方の小さな山ではそのような風景は望めませんが、、、、ふもとの緑と山の紅葉、そして青い空、、、これは地方版の「三段染め」と言っても良いのではないでしょうか?