
友が逝きました。私たちの山グループをタカ長と一緒に立ち上げた山仲間であり、同じ町内に住む人生の先輩です。
ガンにおかされ三度の手術にも耐えてカムパックし、木曽駒に登る私たちの山行きにも一緒に参加し中岳まで登りました。
病気になっても病人になるな、と言うことを聞いたことがあります。彼の生き様はまさにその言葉の実践そのものでした。
いつも笑顔で地域社会の活動にも積極的に参加されていました。その生き方から私は多くのことを教えられました。
その人柄なのでしょう、昨夜の通夜も今日の葬式も多くの参列者がありました。
小春日のごと 笑顔を残し 友は逝き

彼と立ち上げた私たち山グループの活動をあの空から見守ってくれるはずです。
ご冥福を心から祈っています。 合掌