タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

今日の裏山~2月12日

2013年02月12日 | 山歩きから
予報どおり雨になりました

今日は雨になる予報が出ていたので、行者山(と言っても分かる人は少ないでしょうが、、、、)に登る予定を裏山歩きに変更していたのです。しかし、朝は晴れていました。予定変更したのが間違いだったと思わせるような晴でした。

しかし、山を下りるころには雲が出てきて、午後には雨になりました。私たちの裏山歩きは午前だけ、12時ころには駐車場に帰ってきますから、雨による実害はありませんでした。実害と言うより、予定変更した判断が正しかったことを証明してくれるような雨で、その意味では「恵みの雨」と言えるかも分かりませんね。

予定変更してもメンバーからクレームが出ることはありませんから、本当は天気のことを心配する必要はないのですが、、、、、しかし、、、「外れても外れても天気予報」ですから、やはり天気のことは気になりますね。

   

今日はひざの不調をうったえて休んでいた仲間が久しぶりに参加したので、わが裏山では一番歩きやすいコースを選びました。そうなれば行き先はさくらの里。

そこの雪はほとんど消えていました。いつものように小鳥たちは飛んでいましたが、何しろ十数名のグループで行ったので、小鳥たちはその姿をほとんど見せてくれませんでした。

   

この時点ではまだ晴、落葉樹のまわりを飛びまわる小鳥を見るには最高の状態でしたが、、、、、、誰も、、、ゆっくり鳥を見た人はいないのでは???

小鳥と言えば、登りの登山道でクロジを見ましたが、そのクロジもすぐにブッシュの中に消えてしまいました。裏山歩きの参加者が多いことを不満に思うわけではありませんが、鳥を見るのは少人数がベターであることはもちろんです。

   

雪は少なくても気温は低い傾向が続いているわが裏山、落葉樹の目が動くのはもう少し先になりそうです。

この寒さからはそろそろお別れしたいタカ長、気温30℃超のベトナムから帰るころには春の気配を感じることが出来るのでしょうか?