タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

最後の自主トレ?

2013年02月16日 | タカの渡り
一本のレンズで、、、

来週の出発を前に、タカ長観察地に行って最後の自主トレ。

海外旅行をするときはいつもどのカメラを持ってゆこうか、と頭を悩ますのです。と言ってもカメラの数は少ないので選択肢は多くないのですが、それでも毎回毎回考えてしまうのです。

今回はデジイチが1台とコンデジが1台にしました。前者はD7000でレンズはタムロンのズーム、18ミリから270ミリ。欲を言わなければこの一本ですべたまかなえるのです。

   

   

このような風景写真が撮れるのは当たり前ですね。

タカ長観察地のまわりの雑木も葉を落としているので、この時期ははるかに光る海を望むことが出来ます。その観察地で小鳥など撮りながら1時間たらず写真を撮りました。相棒はトリカノです。

  

珍しい鳥はいませんでしたが、スズメはたくさんいたのでテストは容易に出来ました。現地に行ったらこのスズメよりも遠くにいる鳥にも積極的にカメラを向けて、ボケボケの写真でもとにかく撮れるだけ撮るつもりです。

  

左がアオジで右はシロハラです。アオジなど写真にならないことは分かっているのですが(どこにいるか分かりますか???)、この距離でも撮って帰ると、帰宅してから図鑑でチェックするときに役立つはずです。人さまに鳥の写真として見て頂くために撮るのではないので、このような写真でも意味があるのだと思っています。パソコンの画面では大きくトリミングして見ることが出来ますから、、、、。

   

   

運よくマヒワの群れがヤシャブシの木に来てくれたので、それらしい写真を撮るつもりで頑張ったのですが、そのときは風花が舞う曇り空だったので、タカ長のウデではこの程度のものしか撮れませんでした。バックがスッキリしたアングルを探すことが出来ただけで上出来です。

  

このレンズはこのようにマクロレンズ的な撮り方もできます。南の国の鮮やかな花をこの感じで撮れたら合格と言うことですね。タカ長としては、、、、、。

   

寒い日本からベトナムに行って、鳥を見たり写真を撮ったりしながら歩きまわるのは、体力的にも負担が大きいはずですが、今回は一週間足らずの短期戦ですから、苦手な暑さに負けないよう頑張るつもりです。

皆さまに紹介できるような鳥の写真が撮れると嬉しいのですが、、、、、、、。