タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

新芽はかたい

2013年02月14日 | 山歩きから
今日はバレンタインデー。タカ長のところにはチョコレートがどっさりと届き、それを全部食すると小錦級のメタボになってしまうので、ネットでオークションにかける予定でした。本当ですよ。

ところが物事は予定通りにはならないもので、実際に届いたのはタカカノからの小さな小さな義理チョコ+アルファでした。そのアルファは「言わぬが華」と言うことにしておきます。

   

今日も裏山に入って照葉樹の森に行きました。ルート工作が目的でしたが、、、、いざ取り組んでみると難しくて、今日のところはルートを確定できませんでした。

森の中は適当に歩くとして、そこに至る道を新しく探したほうが面白そうだ、と言うのが今日の結論です。

   

まだまだ寒い日が続いていますが、陽射しはひと頃から見るとずいぶん強くなりました。今日の感じなら「光の春」と言っても良さそうですね。

  

しかし、冬芽は色づいてきたようですが、まだまだかたいですね。まだ2月だから当たり前と言えば当たり前ですが「山笑う」季節の前触れを感じることが出来ただけではっぴーでした。

  

来週からベトナムに行って25日に帰宅します。そのころには春の気配が感じられるはずです。そして、、、、ノスリの渡り、、、、。

今日は渡りの気配はまったく感じられませんでしたが「渡りの春」もまもなくです。

        

久しぶりに白樫尾根に下山ルートを取りました。このルートを拓いたころは心細い、踏みあととも言えないような径でしたが、今はものすごく立派な道になっています。わが裏山には登山者がゾロゾロ、と言うことはありませんが、それでも少ない人が歩いているとシッカリとした道になっていくのです。

そのような状態ですから、照葉樹の森に行く道を拓き、テープをつるしておけば、いつの間にかシッカリとした登山道になるはずです。このルート開拓を今春の課題にしたくなりました。