タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

地蔵埼への旅~1

2013年05月07日 | 旅行のことなど
日吉津(ひえず)にて

5月7日から奈良の鳥友と紀州への山旅をします。そのためまた予約投稿をします。

    

5月3日から米子方面に行きました。最大の目的はプライベイトなことなので省きますが、行ったのはこのグーグル画像に「米子」と書かれているすぐ右あたりです。広島から高速道を使い、すぐそばのICまで行くことが出来るようになりました。中国道の三次東ICから北に向かって山陰道まで行けるようになったからです。初めて走る道でしたが、渋滞にもあわず米子まで快適に走れました。

その「米子」の右上で海岸線が北に湾曲していますが、そのあたりが日吉津です。野鳥の会広島県支部がバスで探鳥旅行するときここにある「うなばら荘」に宿泊するので知っているのですが、その探鳥旅行には参加した記憶はありません。ただ、そのあたりを鳥を見ながら歩いたことは何度かあります。そのためプライベイトな用事を済ませたあとまずその「うなばら荘」を目指したわけです。



天気はご覧のような晴、最高でしたが、これでも山のほうには雲があり、、、、

    

伯耆大山に貼りついたような雲は終日取れることはありませんでした。日本海側の海岸線から一気に1700mもり上がっている大山はの天気は下界とはまったく違うのです。その天気の悪さをタカ長はかつて何度も何度も体験しています。

 

その日吉津の海岸を歩いて見ましたが、鳥的にはいいことはありませんでした。ただのんびりと歩いただけです。

    

うなばら荘の前にはレンゲ畑がありました。広いレンゲ畑を見るのは久しぶりのことです。そのそばには畑もあり、そこで見たのは、、、、、、

     

    

ヒバリとハクセキレイ。このハクセキレイの胸の「黒」はずいぶん大きくて、普通のハクセキレイとは違ったタイワンハクセキレイのようだとタカカノと話したのですが、、、、、。

持っていたカメラはコンデジで、忙しく動きまわるハクセキレイの決定的な証拠を撮ることが出来ませんでした。

    

今回の旅のもうひとつの目的地はあの岬の先、地蔵埼に行くことです。渡りの時期は多くの鳥たちが海に向かって飛び出してゆきます。それを見ようと言うわけです。