タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

地蔵埼への旅~3

2013年05月09日 | タカの渡り
この記事も予約投稿です。

これを読んで頂けるころは釈迦ヶ岳の登山も終わり、大台ケ原に向かっているころかも分かりません。予定通り動けるよう、天気だけは悪くならないよう願っています。

    

地蔵埼ではとにかくのんびりしました。結論的に言えば、天気さえ悪くなければ2泊3日の時間すべてをそこに注ぎこんでも良いくらいです。

と言っても特別いいことがあるわけではありません。しかし、そこが一応名の知れた観光地であっても、思ったほど多くの観光客はいませんでした。GWの真っ只中ですから、遠方から来た車もいましたが、観光客の行くところは決まっていて、そこから一歩はなれた遊歩道には誰もいませんでした。

もうひとつ車中泊する面からみても悪くありませんでした。防犯上不安に思うこともありませんでした。私の車のほかに三重ナンバーの車が車中泊しているようでしたが、その他の車が来て騒がしいことはいちどもありませんでした。その面でもここは良いところかもしれません。

    

その駐車場から関の五本松公園に向かう遊歩道です。このような広い道を歩いて3kmたらず、有名な関の五本松に行くことが出来ます。しかし、午後も遅かったのでその半分くらい歩いただけでもとの駐車場へ帰りました。その間に会った人はたったの一人だけです。

    

道のそばにはイカリソウがたくさん咲いていました。そのすべてが白花です。白花は写真的に難しいので赤花と言うのでしょうか、色のついたやつを探しましたが一輪も見ることが出来ませんでした。

    

    

その他の花も白ばかり、あまり嬉しいことではないですね。

    

観光客の多い灯台の周辺でも、よく見ると鳥は動いていました。しかし、見えても短時間、写真に撮れる時間もありません。唯一撮らせてくれたのがホオジロだけです。

ムシクイと思われる小さな鳥も見ましたが、証拠写真も撮れませんでした。

鳥を見るのなら早朝ですね。