タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

カメラテスト~その2

2013年05月27日 | 日々雑感
キャノンのSX50HSのことです。

一度や二度使っただけでは使いこなす段階には行けませんが、、、、、大体の様子は分かってきました。

    

    

    

私たちの団地のスズメです。サクラの木の中を忙しそうに動きまわっていましたが、ダイヤルをスポーツモードに合わせて連写し、その中から何枚かを選べば、目の光ったスズメが撮れていました。かなりの距離をおいていても、証拠写真程度は十分撮れますね。

    

右側遠くに見える枯木に止まった、、、、と言ってもこのときは止まっていませんでしたが、、、、ハシブトガラスを100倍で引っぱったら目玉が光っているのが写っていました。これだけ倍率を上げると単なる手持ちでは不安定ですが、何かに寄りかかって撮るとか、一脚でも使用すれば何とか止めることは出来そうです。

    

そのハシブトガラスを撮っていたらアオサギが飛んで来ました。飛びものを撮るチャンス到来です。とにかく撮ってみました。

 

 

 

    

このように直線的に飛んできてくれるとかなりの確率で止めることが出来ました。ハチクマクラスのタカでも十分撮れるでしょうが、、、、要はタカの動きにどれだけついてゆけるか、と言うことでしょうね。

当たり前のことでしょうが、速写性についてはデジイチのほうが一枚上であることは間違いありません。しかし、多少の失敗、撮り逃がしに目をつぶれば、このカメラ1台ですべてがまかなえそうです。

旅行好きのバーダーには最適のカメラだと言えそうです。