タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

カメラテスト

2013年05月25日 | 日々雑感
キャノンのSX50HSが4万円を切ったと山の仲間に告げたら、その気になったのか、、、、、

それともタカ長が無理やりその気にさせたのか??? 

無理やりではないけど、とにかくその気になって、昨日の午後注文したら24時間もしないあいだにブツが届いて、、、

何はさておいてもテスト撮影をしてみました。このカメラの使い方になれて、野鳥の撮影法などをレクチャーすることを条件に、勝手に使わせてもらえるのです。タカ長としてはいい役どころなのですが、残念なことにハチクマの渡りはピークを過ぎていて、いちばん撮ってみたいものは撮れませんが、とにかく家の前に出てみました。

運よくそこにモズがいて、野鳥の初撮りをしてみました。

    

まずこのように、いっぱいにズームしないで撮ってみて、、、

    

パソコンでチョッとだけトリミングしたらこのようになりました。

その次はこのカメラご自慢の50倍にズームしてみると、、、、、

    

ノートリでこれだけ大写しできました。あまりズームすると視野が狭くなって、ファインダーの中で鳥を見つけるのが難しくなるとか、ファインダーを見ながらズームしていくのも指がレバーの位置を覚えていないとか、、、、

まだまだ練習することはありますが、カメラが届いてから1時間でこのような野鳥写真が撮れたのですから満足できます。

人さまに見せるための特別な写真を撮るのならこのカメラでは不満でしょうが、気軽に、、、、このブログで紹介する程度の写真を撮るには、バッチリの性能を持ったカメラだと言えそうです。タカ長がン十万円のデジイチをもっても、大砲+高級三脚をもっても、所詮は猫に小判なのですから、、、、、、。

と言うことは、北海道旅行で使わせてもらったら、クマゲラ、ギンザンマシコ、シマアオジなどなど北の大地に行かないと撮れない野鳥たちをゲットできる???

    

    

もうひとつの関心事、花のクローズアップ写真も良く撮れました。この画像はノートリのノー加工、取説も十分読んでいない段階でこの程度撮れれば申し分ないのではないと言えます。

このカメラ、つい先日は4.3万円以上していたようですが、いまは4万円で少しですがおつりが来ます。どこまで安くなるのは分かりませんが、2万円台になったらタカ長も買いたい、、、、、でも、そこまでは安くならないだろうなぁ。