タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

登山はいいけど

2018年12月15日 | 山歩きから
       

仲間が送ってくれた写真を、最近買ったソフトを使っていたずらしました。

タカ長以外は全部ぼかしています。

このようにぼかしを入れたり、モザイクや不要なものを消したり、このソフトは遊べそうです。

    

これも仲間が送ってくれた写真です。この時間は晴れていました。

今日も晴れましたが、タカ長は山に行かないでスマホの勉強(?)をしています。

といっても、九州の鳥友に「お好み焼きを食べにこ~い」というようなメールを送ったり、、、、

要するにお遊びです。でも、メールをするにもタップするところが小さいので、そしてガラケイとは画面も違うので、、、、、

そのようなことになれるのも「勉強」と言う訳です。

タカ長の携帯は渡りの季節には忙しくなるので、ヒマなこの時期になれておかないといけないのです。

    

さて、今日の話題です。

朝から晴れているのに裏山に行かないのは、今日は休養日にしたいからです。

昨日は星二つの山を歩いたので、今日はお休み、、、、、。

その気になればいつでも裏山に行くことが出来ますが、連チャンして体を追い込むことが良いのかどうか、いつも考えます。

運動生理学の資料を見ても、高齢者の遭難事故が増えているというような記事を見ても、そこに紹介されているのは70歳までのデータです。

それ以上の、タカ長のような80歳の人のデータ、というか、、、

そもそも色々なグラフを見ても80歳まで書かれていません。

ということは、70歳をすぎたら自分で判断しろ、ということなのでしょうか?

    

私たち山グループの平均年齢は、いくらひいき目に見ても、各種データの外になります。

データの外で山歩きをしているのですから、具体的なことは自分の体に聞け、ということかも分かりません。

そのため、山と山のあいだが空き過ぎてもいけない、、、、

過密になってもいけない、、、、

骨のない山では面白くないが、きつい山では膝を痛めそう、、、、、

等々いろいろなことを考えてしまいます。

    

竜ヶ岳をバックにした仲間たち。

若い登山者からみたら危なっかしいのでしょうが、同年代の年寄りからみたらウソみたいに元気です。

その元気の源は山歩きであることは間違いありません。

だから、山歩きはいいなぁ、、、、、、と思いますが、、、

その匙加減は人それぞれで、具体的な山選びになるといつも気にかけています。

何しろ私たちは「アウト.オブ.ザデータ」の世界を生きているのですから、、、、、。