仲間たちとの裏山歩き、歳末を迎えいつもより参加者が少ないようです。特に女性の参加者が、、、、、。
歳末を迎え一家の主婦は何かと多忙なのでしょう。
その点タカ長など気楽なもので、邪魔ものなど家にいないほうが歓迎されるようです。
今日は誰いうともなく中国自然歩道に入り、いつも通りのおしゃべり登山です。
その話題ですが、要するに私たちの足を引っ張る事情はそれぞれが持っているけど、でも、とにかく、家を出て皆で歩こう、と言うことです。
この歳になると、老々介護の人もいれば、介護を卒業した人もいます。
介護される側になることが目前に迫っている(?)人もいます。もっともこの件はタカ長をふくめ、皆さん時間の問題とも言えますが、、、、。
とにかく、事情は人それぞれです。
人それぞれですが、願いは同じ「ピンピンコロリ」です。それだけはみな同じです。
でも、明日のことは誰にもわからないのだから、その目的のためならとりあえず家を出るほうがいいのでは、というわけです。
私たちの仲間は同じ地域社会に住んでいて、それぞれの事情は見えているのだから、遠慮することも隠すこともないのです。
気軽に出てきて、時には愚痴をこぼして、ストレスを発散しても、皆さん適当に聞き流してくれるのですから、、、
とにかく、一緒に歩きましょう、と言うことです。
当たり前のことですが、そのようなことをするために立ち上げたグループではありません。
しかし、時が流れ、それぞれの家庭の事情が変われば、私たちのグループの存在理由も変わってくるのです。
おしゃべりしながら歩いていたら隊列が止まりました。
よく見ると、左上の斜面から枯木みたいなものが落ちてきて道をふさいでいました。
イノシシ部隊が駆け下ったのでしょう。
前方を行く工兵隊員に道を改修してもらい、最後尾のタカ長は難なく通過です。
荒谷林道を少しだけ歩いて引き返しました。それでも歩数は12,000歩、悪くありません。
やっぱり皆さんは健脚です。
帰りの車の中で仲間たちが「400万円とか500万円とか」、とにかく、恐ろしい話をしていると思って聞き耳を立てたら、、、
自宅の敷地が道路より高いところにあり、そこを〇〇したり、〷したりするためにはそれくらい必要とか。
家を買う頃は小高いところにある家がより豪華に見えてタカ長もあこがれたものですが、、、、
そこに住む人が高齢化すると、わずか数段の階段が問題になってきます。
このようなことが話題になるのもこの歳になったからですが、このようなことも家を出ることの効用では?
家にこもっていると口を開くこともありませんから、、、、、、。