いつもより早い時間に、裏山を歩いてきました。
この画像のように、メタセコイアの向こうに見えるはずの裏山はキリの中です。
その中の50番鉄塔を目指して、いつもの椿尾根より少しだけきついコースを登りました。
途中に松の倒木。けっこう大きな木ですが、小さな根はほとんど見えません。
登山道のそばですが、谷側に倒れたため、この倒木による実害はありません。
歩く人が少ないので落ち葉が積もり、そのために「体力度」がワンランクアップしているように感じながら、喘ぎあえぎ登りました。
やっとのことで50番鉄塔に到着。もちろん視界はせまいままです。
町を展望することはできません。
それは問題ではありませんが、とにかく暑くて、汗びっしょり。ズボンはかなりの量のお漏らしをした感じになりました。
それくらい汗をかくので、給水だけはしているつもりですが、、、、
それでも足りないのかも分かりません。
頭ではよく分かっているのですが、登山中は出来るだけ水を飲まないように指導された時代に育ったのですから、どうしてもその影響が残っているのでしょう。
長年にわたり山歩きをしてきたことを、内心では自慢したくなる時もありますが、この給水問題だけは適切な指導ができない自分を感じています。
最初に指導されたことを消し去ることは、簡単なようで難しいものです。