タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

いよいよ出発ですが、、、、

2013年06月11日 | 旅行のことなど
いよいよ北海道に向けて出発です。

仲間たちはこのブログの更新を期待していますが、、、、

スマートフォンとかipadとか言うものがまったく出来ないタカ長、頼りにするのは無線ランとかWi-fiとか言われているものだけで、、

それがすべて使えるかどうかも不明なのです。

このフリースポットを見ても、公共の場でネットが見られるところは驚くほど少ないのが現状なのです。この面では日本は間違いなく途上国、お世辞にも先進国とは言えない状態なのです。

    

旅のベースキャンプになる富良野には幸いなことに、滞在先に近いところにフリースポットがありそうなので、タカカノのいとこ宅でネットが見られなくても何とかなりそうです。

と言うことで、旅の間中、つまり40日以上ネット上で「行方不明」と言うことにはならないようです。

そのために使える時間は限られているので、記事らしい記事は書けないでしょうが、たとえ3行の文章でも「アリバイ証明」だと思って更新することにします。

    

このような小さなタカではなく、、、、たとえばイヌワシとかオオワシとか、そのようなものが紹介できると嬉しいのですが、、、、、、。

まぁ、とにかく行ってきま~す。

腰割りをしましょう

2013年06月10日 | 日々雑感
先日書店に行ったとき、、、、

            

このような本を見つけて、何となく面白そうだったので買ってきました。

腰割り、股割りと言うのは聞いたことがありますが、腰割と言うのは聞いたことがないような、、、、、、

その程度の認識しか持たないで買ってきました。

腰割とはまっすぐ立った姿勢から股関節を開いて腰を下ろしてゆく運動で、聞いてお分かりのようにすごくシンプルな運動です。

そのシンプルな動きこそが、腰痛や肥満、体力や代謝の低下など、万人に効果がある、、、、、と書かれています。

    

しかし、タカ長はまだ経験が四日しかない超初心者、腰割りについてあれこれ言える立場ではない、と言う気がします。しかし、たったそれだけの経験ですが、、、

山を歩く前に行うと脚の動きがスムースで軽くなった気がしました。

腰割とは言葉で言えば簡単ですが、そのシンプルな運動を正しく行うのは簡単ではないようで、いまは体が前に倒れないように、、、、ひざが内側に入らないように、、、、、などと考えながら行っている状態です。

でも、この運動には何かがあります。そして短時間ですむ単純な運動です。

腰を下ろしてあげる、それを1回として、一日5回から始めるように勧めています。1分もあれば済んでしまう、簡単な運動なのです。

歳の割には脚力のあるタカ長は5回か10回かの腰割を一日何度かしています。明日から出発する北海道でも、この程度のことなら出来ますから継続するつもりです。

    

その北海道旅行、大体のプランは出来ていますが、、、、ネットを見て、、、このような、、、、船長の家のホームページを見つけると、北の海の魚料理を豪快に楽しみたいと思ったり、、、、、

ここは気になるので、、、、、、現地に行って、、、サロマ湖を通る日が決まった段階で予約の電話を入れて見ることにします。

旅の前半はチョッとだけ贅沢に??? 軍資金がそこをつく後半はささやかに、、、、、そのような旅になりそうですね。


あたり前のことですが、、、、

2013年06月08日 | タカの渡り
北海道への旅を前にしたタカ長にARRCNからMLでお勉強会の情報が流れてきました。

発信先はロシアからです。

ロシアからであってもメールは英語です。だから辞書を頼りに読めば、、、たとえばそのお勉強会が、、、

「旧北区のワシたち・研究と保護」と言うタイトルのシンポジュームであることは理解できます。

そして、そのメールに添付されている文書を読めばそのシンポジュームの概要はタカ長でも理解できるのですが、、

そのメールで紹介されている主催者のwebサイトは次のようなもので、、、、、まぁ、とにかくここをクリックして下さい。

あたり前のことですが、、、、、タカ長にはわけの分からないロシア語がいっぱい、、、、、。コンピューターに翻訳してもらう手もありますが、そのやり方もわからないので、、、、、。

        

ロシアのホームページですからロシア語で書かれているのは当り前のことです。そのロシアで開かれるシンポジュームへの呼びかけが、世界の共通語である英語で行われることも当たり前のことですね。かつては世界を二分していたソ連、、、、それがロシアに変り、国際社会での力関係がどのようになったかと言うようなこととは関係なく、やはり世界の共通語は英語、、、、。

そのような当たり前のことをいかにもものめずらしそうに考えている今朝のタカ長です。北海道への出発が近づいて、頭のねじが少しずつゆるんできているのでしょうか?



そのような案内を頂いても、英語もロシア語も理解できないタカ長には参加できませんね、、、、。

そのシンポジュームが行われる町は、案内図で見るとモスクワの南のほうの、それもかなり離れた遠い町で、、、言葉や軍資金のことを別にすれば、あのあたりを放浪してみたい気がしなくもないのですが、、、、

もちろん現実にはまったく不可能なただの夢物語です。

それにしても、世界のいろいろなところでいろいろなテーマのシンポジュームが行われているのですね。


コアジサイの花

2013年06月07日 | 山歩きから
北海道へ行く前の、仲間たちとの最後の裏山。

裏山の稜線部はコアジサイの季節を迎えています。いまが見頃、と言ってよいのかも分かりません。

しかし、、、、、この花を写真に撮るとなると、、、、なかなか良いものが撮れなくて、、、。

コアジサイを撮るために、たとえばこの花が似合いそうな霧雨模様の日に登ってみるとか、、、、、そのようの努力は一切しないで、裏山歩きに日に撮るだけなのでよい写真が撮れないのかも分かりませんが、、、、、、。

ネットで画像検索をするとたくさんのコアジサイを見ることができますが、正直言ってどれもこれも似たようなものばかりで、これと言った写真にお目にかかったことはありません。コアジサイは写真に撮るには難しい花なのでしょうか?

    

    

    

    

きょう撮ったコアジサイですが、、、、、やっぱり満足できません。

仲間たちと裏山を歩いているとき、パッと見てパッと撮るのだから、、、、、と言い訳はできますが、、、、、

腰を落ち着けて撮っても良い写真が撮れるような気がしません。コアジサイを撮るのは難しいですね。

    

さくらの里の緑はますます深くなっていました。次に来るのは北海道から帰ってからになりますが、、、暑い時期にここまで来るのも嫌なので、、、、

秋風が吹くようになるまでご無沙汰することになるかもわかりませんね???


吾妻山は花の山

2013年06月07日 | 山歩きから


仲間がこのようなものを作ってくれました。

6月4日に歩いた比婆山古道から吾妻山への軌跡と、そこで撮った写真とのコラボ。「旅レコ」を使うとこのようなことが出来るのです。

    

そのようにして歩いた火曜日の山歩き。イザナギノミコトが「吾が妻よ」と言って亡きイザナミノミコトを偲んだと言われる吾妻山は花の多い山でもあります。

最近は、、、、と言ってもかなり前のことですが、ここに国民休暇村が出来て、このあたり一帯は公園化された雰囲気がありますが、タカ長の青春のころはそのようなものはなくて、放牧された牛の天下でした。その牛のそばを通り、牛の落し物に注意しながら麓の、森脇へむけて急いだものです。

    

そのころのことはほとんど忘れていますが、この池のことと牛のことだけは良く覚えているのです。おそらくそのころはいま以上に花が咲いていたはずですが、このあたりを歩くときは、竜王山から縦走してきて疲れもたまってきている時であり、また森脇発三次行きのバスの時間が気になる時間でもあるので、花とか鳥とかに注意を向ける余裕はなかったようです。

    

そのころの記憶はほとんどなくなりましたが、、、、

そしてそのころよりは俗化して、花の数も少なくなっているはずですが、、、、しかし、私の心にはいまでも花の多い山として記憶されています。

神々の山を歩く

2013年06月05日 | 山歩きから
好天に恵まれた昨6月4日、仲間たちと比婆山を歩きました。その比婆山の位置は、、、、、

    

この画像の真ん中、県境の山ですが広島側は庄原市になるのでしょうか?



このあたりの山は個人的にも、私たちのグループでも何度も行っているのですが、今回は60年ぶりに拓かれたと言う「比婆山古道」を登るのが第一の目的でした。タカ長にとっても初めて上るルートです。

この画像の中央下、旗のマークのところがその「比婆山古道」の登山口です。右上の稜線までが「比婆山古道」です。

ついでにこの画像の説明をすると、、、、

   登山口から登っている軌跡図が稜線近くで大きく左におれているところに「飛越岩」があります。

   稜線の軌跡が右側に尻尾のように伸びていますが、その先端が「御陵」です。ここを比婆山と言っているので、その先のほうに比婆山と書かれているのは、チョッとおかしいように思います。

   右上にある旗マークのところが昼食を採った「出雲烏帽子山」の山頂です。展望は良いのですが、山頂としては平凡です。

   その左に見える旗マークのところが「大膳原」です。

   その左のピークが「吾妻山」です。そしてその左に見えているのが吾妻山の国民休暇村です。

   国民休暇村と登山口のあいだは車道なので、この間は歩かないで済むよう休暇村に車を1台置いておきました。

    

比婆山古道のルートは最初は人工林の中を登ることになりますが、、、、、

    

歩き始めの、超スローペースで登っても、20分も登るとブナの森に入ります。特別な急登もなく、だらだらと登って行くと「飛越岩」(とびこいわ)が見えてきます。

この岩には、、、、イザナミノミコトが火の神様を生んだあと火よけの穴に入っていて、その火傷した姿を見たイザナギノミコトがびっくりして、この大岩を飛び越えて吾妻山に行った、、、、と言うような説明が書かれていました。

稜線に登って右に行くと「御陵」につきます。

    

ここは日本神話でイザナミノミコトが葬られたと記されている所で、イチイの巨木にかこまれた巨石があります。

    

    

タカ長など日本神話にも、、、、古事記などにもまったくうといのですが、そのあたりの世界に詳しい人と歩くと、いろいろなことが聞けそうな神の山なのです。そのような山なので県の史跡にもなっており「日本三百名山」にも名を連ねています。

    

出雲烏帽子山頂で昼食を採ったあと、この「大膳原」に下りて、、、、、本当はここでのんびりするつもりでしたが、昨日は暑くて、、、この原っぱの中を花めぐりする気になれませんでした。この北側にはキャンプ場もあり、山小屋もありました。青春のころには利用したところですが、、、、、わずか100mばかり歩いてそのあたりの様子を見に行く気にもなれなくて、、、、、、

    

ウツギなど多くの花が咲いている道を吾妻山を目指して登りました。それほど長い登ではないのですが、、、、、、最初から想定していたように、、、、気温の上がった午後の、チョッときつい登りになりました。

    

その吾妻山に立ってみるとあの雲が、、、、、。積乱雲と言って良さそうに思えますが、どうなのでしょうか?

この吾妻山はイザナギノミコトが、比婆山に眠る妻イザナミノミコトを「あぁ、吾が妻よ」とこの山頂に立って生前を偲んだことが山名の由来とされているようです。

    

イザナギノミコトが見たのはこのような風景だったのでしょうか?

中央に二つ見えるずんぐりとしたピークの右側がイザナミノミコトの眠る御陵、比婆山です。左側は出雲烏帽子山ですが、ここから見ると「烏帽子」と言う山名がついた意味が分からない形をしています。

この日の歩数は15,000歩くらい、わが裏山を半日で歩く歩数と同程度です。しかし、気温が上がったためか、、大膳原から国民休暇村まで木陰を歩くことが少なかったからか、正直言って歩数以上に疲れを感じました。

これから暑い日が続きますが、、、、、私たちが北海道に上陸する日は11℃とか12℃とか言う予報が出ています。その北海道へ行くと寒く感じるのだろうなぁ、、、、、、。






それにしても売れないなぁ、、、、、

2013年06月04日 | 山歩きから
「売れないなぁ、、、}と言うのは、わが裏山のオオルリマンションのことです。

あまりにも売れないので、、、、、、、わが社の営業に(そんな人いるのかなぁ???)ハッパをかけたいのですが、、、、

わが裏山ではそもそも見込み客が少ないので、営業も出来ない状態なのです。

  

これがオオルリマンションの配置図です。1棟だけ事情があって持ち帰っていますが、残る9棟は現地で入居者を待っています。しかし、にはいまだにお客さんゼロ(のはずです)。あまりにも売れ行きが悪いので、逐一チェックに歩いていないのです。本当は、、、、、。

今シーズン夏鳥は不作、、、、まともに声が聞けるのはキビタキだけの状態です。

まもなく北海道に行くタカ長には実害が少ない、と言えなくもありませんが、、、、、しかし、来るものが来てくれないと淋しいものです。

    

せめてこのような下手な写真でも撮ってみたいのですが、少なくともわが裏山で撮ることは不可能に近いですね。

困ったなぁ、、、、、本当に、、、、、

       とぼやいても何の解決にもなりませんが、、、、

                                    困ったなぁ、、、、、、、。



古いカメラを取り出して

2013年06月03日 | 日々雑感
北海道へ出発する日が近づいてきました。10日先には富良野の地を踏んでいるはずです。

その北海道で、、、、ネットの世界の「迷子」にならないためにブログの更新を出来るだけ頻繁につづけたいのですが、、、、

何しろ旅の半分以上はマイカーでの寝泊り、ホテルのLanケーブルなど使える日はかぎられます。

そのため無線ランとか、、

     公衆無線ランとか、、、、、

         7Spotが何だとか、、、、

突然いろいろなことを始めようとしても、元来パソコン能力がないのですから、頭の中の????????????はふえるばかり、、、、

そのような状態の中で、更新が可能なところでは短時間に済ませることが出来るよう準備だけはしていくことにしました。

バシャバシャ撮るデジカメ写真の整理など旅の途中では出来ないので、ブログの載せる1枚か2枚の写真を撮るために、古いカメラを取り出したのもそのひとつです。

    

と言っても特別古いわけではありませんが、、、、しかし、、、新型がドンドンでるこの世界では間違いなく古いコンデジです。

そのカメラで撮って、加工も何もしないでブログに貼りつける、、、、、、それだけなら短時間で出来そうです。そのためのテスト撮影した画像がこれです。

   

このような画像でもつけるほうが、何もない文章だけの記事より良さそうなので、この小さな、、、文字通りのコンデジをポシェットに入れておき、このカメラでは必要最小限の写真を撮ってブログに反映させるつもりです。

それにしてもこのコンデジ、何年か放置していたのですが、おまんまだけ食べさせたら(充電)文句も言わないで働いています。

このようにして、まだまだ働けるカメラを何台も寝かせているのが、いまの写真愛好家の姿であることをあらためて感じました。

前半戦最後の山

2013年06月02日 | 山歩きから
今日は終日雨のようです。昨日の予報では昼前から晴れるはずでしたが、天気の回復は遅れています。

雨の日は「内勤」としているタカ長、北海道行きの準備をしています。その間に町内の仕事もあれば山歩きもあります。

北海道から帰ってからの山歩きを後半戦とすれば、北海道へ行く前の山が前半戦、と言うわけです。

    

その前半戦最後の山は「比婆山古道」を歩くことです。ネット情報で60年ぶりによみがえった古道であることを知ったのですが、実際に歩いてみるのは今回が初めてになります。

この画像の右下のほうから中央のピークに登るのがそのルートで、そのあと私たちは画像中央の高原状のところ、大膳原に下りてきて、そこからこの画像のカメラ位置である吾妻山に登ると言うのが計画の概要です。

    

初めてのルートなので予定通り登れるかどうか分からないこともありますが、、、、、、ダメなときは善後策を考えるとして、、、、とにかく6月4日に登ってくるつもりです。

幸い天気予報は悪くないので、時間をかけて歩くことも出来そうです。

    

このあたりの山は花も多いので、私たちとしては当然のことなのですが道草が多くなります。そのような時間を含めて、じっくりと日帰り登山を楽しむことにします。

それが終わると、裏山歩きを一回済ませて、いよいよ北海道へ出発です。

しかし、その前にすることが残っています。いつものことですが、、、、、、出発前はバタバタして、、、、、敦賀から苫小牧に向かうフェリーに乗ってからのんびりすることになるのでしょう。

         今日の画像は2011年6月7日に吾妻山で撮影したものです。





植物に詳しい人がいると、、、、

2013年06月01日 | 山歩きから
私たちの山歩きグループには植物に詳しい人がいます。

と言っても横綱級の二人は植物の研究に専念するため私たちとの山歩きは休止中になっています。

昨日の裏山歩きにはその次のクラスの人が3名も参加していたのですが、その人たちが話しているのを聞いたり、説明を受けたりすると、、、、

その説明の歯切れが悪くて、タカ長の頭の中は????????

その仲間の気持ちはタカ長も良く分かるのです。私たち山のグループの中では、タカの渡りに関してはタカ長が「専門家」と言うことになっていますが、だからと言って仲間から受ける質問に歯切れ良く答えられることは多くはありません。いや、、、、、タカの渡りのことはほとんど分かっていない世界なので、1+1=2と言うように、明確に答えられることはほとんど無いのです。

そのような状況は植物をしている人にもあるはずで、、、、、、本当の専門家ではない私たちのレベルでは、素人からの質問に答えようとしてもいろいろな例外項目が頭に浮かんで、、、、その結果として、、、、歯切れ良くこたえられない、、、、と言うようなことになるのでしょう。鳥をやってもタカをやっても、あるいは植物の世界でも、アマチュアのレベルでは1+1=2と言うようには出来ないようです。



 

きょう目立った花のひとつです。

素人的にはタツナミソウで良いはずですが、、、、

     わが先生は、、、、そのまえに、、、、シソバがつくのかなぁ、、、、、、とか、、キタグニ、、、、なんとか、、、、、、

そのような話を聞いていたら、、、、、

     

こちらのタツナミソウは上のものとまったく違う葉を持っていて、、、、、

     でもやっぱりこれもタツナミソウで間違いないと思うのですが、そこは素人の悲しいところ、私たちのグループでは明確な答えが聞けないようなのです。

でもまぁ考えてみれば、、、、、だからわがグループが楽しいとも言えるのですね。あまりにもレベルの違う先生がいると、、、、、その先生の説明を聞いても基礎知識のないタカ長には理解できないことばかりになりそうですから、、、、、、。



これはカタバミですが、、、、、、本当のところは昨日そのように教わったのですが、、、、、

      そのまえに○○○○がつかないのでしょうね?本当にカタバミだけで大丈夫???