タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

今日の裏山~2月18日

2014年02月18日 | 山歩きから
前回のブログで「光の春」と言う言葉を使いましたが、今日の裏山は冬本番の天気でした。まだまだ春は遠いのでしょうか?

このような日は外に出にくいのですが、しかし、外に出ないとドラマは始まりません。独りで歩くのはつらいものがありますが、仲間たちと歩けば何とかなるものです。



裏山から見る、見なれた風景も変わって見えます。雪は魔術師ですね。

向こうに見える尾根は、いつの頃からか、、、、、誰かが言い出した「広島・南アルプス」と言うのだそうです。本場アルプスには比べることはできませんが、しかし、、、、、、、こうして見ると、、、、、、何となく、、、、、それらしく見えませんか???

このような風景に出会えただけでも裏山に行った甲斐があったと言うものですね。

その裏山の風景はいつもと違って、気がつけば100枚以上撮りました。その写真の一部をズラリとならべてみます。

   

   

   

   



   

   

   

   

時間の経過とともに風も出てきて、気温も下がって行ったようです。時にはこのように、積もった雪が風に飛ばされて吹雪のような感じになり、、、、、

わが裏山ではこのような風景に出会うことは少ないので、この時ばかりは風も苦になりません。ドンドン吹いて欲しいくらいでした。

   

いつもの駐車場からの風景も、いつもとは違って見えます。

まもなくノスリが渡って来るはずで、渡り観察も始まりますが、、、、、

このような天気の中ではやりたくないなぁ、と言うことになりそうです。そのようなことを言ったら、風の竜飛岬で観察している人に叱られそうですが、、、、、

このような時だけは「年寄り」になることを考えているタカ長です。


光の春がやって来た?

2014年02月16日 | 山歩きから
   

いつもの駐車場の昼。タカ長の車が1台だけ。

この写真を見ると裏山に雪は無いようですが、、、、、

   

尾根に上がるとシッカリ雪があり、、、、、

   

牛池林道も圧雪状態で、もちろん滑りやすいところはあります。



牛池は波立っており凍結していませんが、まわりの雪はご覧の通りで、日当たりの良いところにも残雪はあります。

そこから上はもちろん雪道で、主稜尾根に登るルートはところどころ靴を蹴りこんで登ったほうが良いところもあります。

当たり前のことでしょうが、わが裏山を歩く人は私たちだけではないようで、稜線まではシッカリとトレースされています。その主稜線から離れて、名前をつけていない丘に行く尾根にも踏みあとがありました。



その丘からの風景。こうなると間違いなく春山の風景ですが、、、、

   

その丘の北斜面は雪も深くて、時として膝より深く足が沈むところもありました。

さくらの里は真っ白。北斜面も南斜面も同じような白さです。

   

しかし、牛池林道から71番鉄塔に登る道の南斜面はご覧の通りで、この風景を見ると「春近し」を感じます。

   

この風景はほとんど春。高空を飛行機が飛んでいました。

71番鉄塔から大杉峠に下りる尾根には、最初の写真のようにシッカリ雪があって「要注意」のルートになっていますが、、、、、

   

荒谷林道には、大杉峠を除けばほとんど雪は無くて、まったく問題なし。峠から先は確認していませんが、歩くには問題ないはずです。

   

久しぶりに太陽の光の中を歩いた感じで、このような空を見るとヤシャブシの芽も出てきそうな、そのような気がする天気でした。

先日は楽勝とは言えなかった自然歩道もまったく問題なし。

と言うのが今日の裏山。本当に春がやって来そうな感じでしたが、天気予報を見ると雪だるまが出ています。

これを見ていただけると、今日歩いたコースはお分かりですね。はい、少なくとも仲間たちには分かりますね。

今日の歩数は19,000。これだけ歩いて拙宅に帰着したのがジャスト12時。思い通りの裏山歩きが出来ました。


まぁ、まぁ、一緒に食事でもしましょうよ

2014年02月15日 | 日々雑感
いま「嫌韓」とか「嫌中」とか言う言葉があるようですが、、、

このブログは政治的な発言を目的としていないので、政治的なことは書きませんが、、、、それにしても、一人の庶民として考えると、そのような言葉を使って相手を誹謗することに何の意味があるのか理解できないのです。

双方に言えることでしょうが、政治に関係している人たちも工夫してほしいのですが、我われ市民としてはマスコミ関係の刺激的な言葉に翻弄されてはいけないと思うのです。

彼らは、、、、要するに読んでもらわないといけないので刺激的なことを書くだけ、、、、と言うような側面もあります。マスコミなんてそんのものだ、と考えていたほうが良いと思うのですが、、、、。

   

   

まぁまぁ難しいことはさておき、一緒に食事でもしましょうよ。

タカ長は中国に行ったことがないので何ともいえませんが、韓国には何度も行っています。

「無事に帰ってきたか?」と声をかけられたこともあります。聞いてみるとソウルで反日デモが行われ、その様子が放送されていたとか。同じ頃ソウルにいたタカ長はそのようなデモがあったことも知らなかったのです。

そのようなことが多いのですね。

難しいことはさておき、その国を好きになる最高の方法は、ひとりでもよいからその国の人と友だちになることだと聞いたことがあります。

その通りだと思います。

タカ長の趣味は鳥。その趣味を通じて、、、、、、

   

一緒に1羽の鳥を追いかけ、、、

   

1羽の珍鳥を見て、撮って、、、、

   

同じ図鑑を見て、言葉は不自由でも、その鳥を見た感動を話せば、間違いなく韓国の人たちと鳥を見ることが楽しくなります。そこには政治的なことは何もなくて、素直に感動をともに出来ます。

そのような体験を積むと、、、

   

韓国の人たちと食卓をかこむ機会も出来てきますし、、、、

               

歓迎会を開いていただき、このような写真を撮る機会が訪れるかも分かりません。

日本でも韓国でも一般の庶民は平和的です。その気持ちをマスコミなどの刺激的な言葉で乱されることだけはごめんこうむりたいのです。

もし、両国のことを考えるとしても、一緒に食事でもしながら落ち着いた雰囲気で議論したいものです。


今日の裏山~2月13日

2014年02月13日 | 山歩きから
朝から晴れました。こんな日には動かないと、、、、、、。

いつもの駐車場へ行くと、車はゼロ、、、、、しかし、、、、、

   

さくらの枝に止まったスズメに迎えられました。

空はまぁまぁクリアに晴れ、見たところ雪には関係ないような天気ですが、、、、



自然歩道の北半分はこのような状態で、一見何の問題もなさそうですが、、、、

人が踏んだあとが解けたり凍ったり、そのためとても歩きにくくなっているところが何ヵ所もあるのです。

   

71番鉄塔に上がってみるとこのようなもので、尾根を歩けば問題なさそうですが、その雪も案外深いところがあったりで、、、、

それがシッカリとしまっていると歩きやすいのですが、雪の上を気楽に歩けるほどしまってはいなくて、新ルートに入ってみても歩きにくいので、たったの20mばかりであっさりあきらめてしまいました。

   

   

森の中に陽がさして、チョッと見にはきれいなので数枚撮りましたが、、、、、

写真的にはきれいでも、そこを歩くとなると余分なパワーを使うことになります。

牛池林道には車の走ったあとがあり、そのあとがスケート場のようにかたく凍ったところもありました。

ここもまた楽勝コースとは言いがたく、、、、

明日の予定をどうしようかと考えながら椿乗っ越から椿尾根を下りました。

その椿尾根は歩きやすかったのですが、そのわけは何と、、、、

バイクらしきものが登っており、登山道の雪を飛ばしていたり、土をかけていたり、そのために今日のところは歩きやすかっただけです。

しかし、気分的にはとても嫌な思いをしながら下山しました。

   

その途中から見下ろす下界には雪などまったく見えません。

雪などまったく見えないからといって、心の準備もしないではいると思わぬ危険が、、、、、

その上明日の天気予報も良くないので、万が一の転倒などをさけるため、仲間たちとの明日の裏山歩きは中止にしました。

毎週のように行く裏山ですから、無理する必要はまったくないのです。


冬の陽だまりハイク~古鷹山

2014年02月12日 | 山歩きから
ハッキリしない天気が続いています。昨日行った陽だまりハイクも、陽だまりとは言いがたいような天気でした。

昨日行ったのは広島市の南にある江田島市の古鷹山です。その場所はこちらを見ていただいても良いのですが、タカ長が取った旅レコの軌跡を紹介します。

   

   

これで場所はお分かりですね。タカ長たちの裏山はこの画像の左上になります。

   

2月11日は祝日、そのため市内に入るのが楽なのでこの日に設定したわけです。

広島市の交通環境は良くないのですが、休日は7時に出発しても渋滞知らずで広島港に行くことが出来るのです。そこからフェリーで江田島の切串港に向かい、そこでタカ長たちの古い友だちと合流して歩き始めました。

   

山行きの細かい設定は相棒に頼んだのですが、彼のこだわりは全山を縦走することで、ソロプチミストの森まで舗装道を歩き、そこからオオシマザクラのある尾根を古鷹山に向かいました。道のそばには残雪もありました。

タカ長のこだわりは光る海です。

 

   

朝のうちはこのように光る海も見られたのですが、時間の経過とともに雲が多くなり、昼頃には「光る海」とは言いがたいような状態になりました。

ここに見えている船は自衛隊の艦船です。このような艦船を見ることが出来るのは、かつて軍港として栄えた呉市のそばの山だからと言えます。

   

昨日歩いたコースではこの風景を背にして登ることになります。チョッともったいないような気もするので、次に来るときはこの風景を見ながら下りるようなコースどりにしたいと相棒とはなしました。

それともうひとつ、次に来るときはオオシマザクラやゲンカイツツジが咲く頃に、、、、、、と言うのがタカ長と相棒の共通した認識です。

   

古鷹山の山頂です。小さな岩場があり、その上に立つと最高の展望を楽しむことが出来ます。雪をいただいた県北の山まで見ることが出来ます。そして眼下には、、、、、

   

江田島と言えばここ、旧海軍兵学校である第1術科学校を見ることが出来ます。

タカ長たちも古鷹山には何度か登ったことがあるのですが、下山したあと幹部候補生学校を見学したこともあります。広島の市街地からは離れているので、アクセスとしては簡単だとは言えないでしょうが、しかし、時間のとれる人にはぜひ勧めたいところです。簡単な手続きをすれば誰でも見学できます。

古鷹山はいまも昔も、ここで学ぶ学生たちの身体訓練の場にもなっています。

               

昨日は寒すぎました。暖かい冬の陽だまりをもとめ、瀬戸内の島に浮かぶ島に行ったのですが、その願いは見事裏切られて、、

山道にはこのような雪が何ヵ所もありました。その雪が昼になってもゆるまなくて、緊張させられることもありました。瀬戸内の島の低山で雪を見ることは少ないはずですが、昨日は違いましたね。

   

こころの準備も出来ていなかったので余計に寒く感じたのかも分かりませんが、このような山行きをすると次は花の季節に来たくなります。

雪国の人には雪とも言えないような、この程度の少ない雪ですが、このあたりでは珍しい雪と言っても良いのですよ。

   

これが断面図。細かのアップダウンがあり、この記録で見るとそのトータルは1000mくらいになっています。1000m登って1000m下りる山歩きですから多少は疲れても仕方ありませんが、21500歩の歩数以上に疲れを感じたのは寒さゆえだと思っています。

これを見ると最初下がったようになっていますが、そのようなことはありません。ゼロメートルからの出発です。

旅レコのスイッチをフェリーの上で入れたのが悪かったのでしょう。


   


庭の花

2014年02月10日 | 日々雑感
どんよりとした曇り空、気分まで重くなるような天気です。

それなら庭の花でも撮って華やいだ気分に、、、、、、と考えましたが、この時期拙宅の庭には紹介するほどの花もありません。と言ってもゼロではないので、カメラを持ち出して撮るには撮りましたが、、、、、、、

   

   

いたんでいる花が多くて、アップにたえられるような花はほとんどありませんね。

   

   

花を撮ってみようとしたのにはもうひとつの理由があるのです。

昨年の北海道旅行のときにお会いしたsoraさんの北の空からを見て知ったすばらしいブログがあるのです。

そのブログはreimi01さんの摩周湖のすそ野からと言うものですが、、、、、

拝見すると間違いなく「ババさま」で、、、、初めてコメントを差し上げたら、お孫さんが3人いると言うコメヘンを頂きました。

写真も勉強されているようで、技術面でもシッカリしたものをお持ちなのですが、タカ長が感心しているのはその感性なのです。ババ世代の人とは思えないような若々しい感性をお持ちだとタカ長は感じているのです。

そのreimi01さんに挑戦するつもりで花の写真を撮ったわけでもないのですが、、、、、、実はチョッとだけ意識して撮って、、、、、見事敗退してしまいました。

その写真です。

   

   

   

   

   

タカ長たちも昨年摩周湖に行きました。もう少し早くreimi01さんを知っていたら、、、、、冗談ではなく、、、、本当に会いに行っていたはずです。と言っても断られたら仕方ありませんが、、、、、、。

今年はどう考えても北海道に行けそうにないタカ長ですが、来年以降もし行く機会があったらreimi01さんに会ってみたいと考えているのです。

キットすばらしいババさまだと思うのですが、、、、、、そのように想像している間が良いだけ???

と書いたら叱られるだろうなぁ。


天気は回復しましたが、、、

2014年02月09日 | 日々雑感
天気は回復しました。予報以上に回復した感じです。

しかし、山には雪が残っているだろう、とか何とか理由をつけて裏山歩きはお休みしています。

   

   

いま世界の目はソチに向いています。タカ長もそのひとりで、朝からテレビ観戦をしています。

また、行ったことのないソチを、グーグルアースで空からのぞき、あれこれ想像をふくらませています。どのように考えてもタカ長が行ける町ではありませんが、、、、、、

想像の世界だけででも行った気になるのも楽しいものです。



いまタカ長の関心事はこの済州島です。この空を飛ぶハチクマのことです。 

仲間たちが昨年9月下旬に調査し、今まで考えていた以上のハチクマが済州島の空を渡っていることが確認されました。しかし、その調査期間は事情があって9月下旬からでした。一番多いと思われる上旬から中旬にかけての調査はほとんど手つかずの状態なのです。

この時期に2週間とか3週間の連続調査は韓国チームもしたことがないのです。まして日本人は、、、、、、言わなくても分かりますね。

   

画面中央は韓国の最高峰ハルラ山です。2012年春に行きましたが、天候が悪くて山頂に立つことが出来ませんでした。

今年行ったら、時間を見つけて山にも行ってみたいし、、、、、その場合は山頂にこだわる必要もないので、前回とは別のコースを歩くことも考えています。

   

また、済州島には多くのウォーキングコースが設定されています。その情報は「済州・オルレ」を見ながらえています。

済州島の西部、ハチクマが飛んでいくだろうと考えられるところにもオルレ・コースがあり、、、

11コースはオルレコースの中でも最近オープンしたコースで、摹瑟峰の頂上から眺める自然景観が美しいことで有名です。

このような説明を読むと、、、、

仲間たちとの調査作業を分担して、一日はその摹瑟峰の上で観察してみたくなるのです。

ともあれこの済州島行きは、タカ長的には今年最大のイベントで、何が何でも行くつもりでいるのです。






雪があがって

2014年02月08日 | タカの渡り
昨日から降り続いていた雪も朝のうちにあがりました。

交通機関のダイヤが乱れたり、転倒して骨折した人もいると報じられていますが、このような日は朝から休養日のタカ長です。交通機関のダイヤと言えば、明日から娘がフィリピンに行くようですが、今日でなくて良かったですね。

   

昼過ぎにいつもの駐車場まで行って見ました。駐車場の雪はこの程度です。ベンチの上には15cmくらいの湿雪が残っていました。

   

   

山の状況はこの程度。もちろん地面には雪が積もっているでしょうが、コースを選べば歩くのに難儀することはないはずです。

しかし、すべて午前型のタカ長、この時間から行動を起こすことはありません。

   

実は、、、、、何か鳥がいないかなぁ、と思って例の50倍を持っていったのですが、スズメも見ることが出来ませんでした。遠くでヒヨドリの声、そしてカラスが1羽飛んだだけです。これではシャッターを押す気にもなれませんね。

   

天気予報以上に回復して、海も良く見えました。が、、、、、

それ以上の話題もなく早々に帰宅してネットを楽しんでいます。次の山は11日にあの海に浮かぶ島の山に行きます。このように晴れてくれれば良いのですが、、、、、、、。


今日の裏山~雪の降る前に

2014年02月07日 | 山歩きから


昨日から雪。今朝は積もっているだろうと思っていましたが、夜には降らなかったのでしょうか、今朝は庭にも道路にも雪はほとんどありませんでした。しかし、冷えました。

寒がりのタカ長は第一休憩所まで一枚も脱がないで歩いても汗も出ません。普通なら薄着で歩いても汗をかくはずですが、、、、、、。

   

   

このようにうっすらと雪が積もり、気温が下がっていると、わが裏山には有名な山にはない危険がひそんでいるのです。落ち葉が滑って思わぬ転倒をしたり、、、、、、と言うのが一番考えられる危険ですが、とにかく無理して山に入る必要もないので、一番危険性が少ない自然歩道、林道コースを歩きました。

アスファルトの上も凍結しているところもありましたが、しかし、転倒などの確率は山を歩くよりは少ないのですから、タカ長の判断には間違いがないはずです。

そのあたりの事情はみんな分かっていますから、タカ長の判断に異を唱える人はいません。いつもはアスファルト歩きは評判が良くないのですが、、、、

   

大杉集落の雪もこの程度でした。雪の量は問題ありませんが寒さは登山口の駐車場以上ですから、友だちの小屋の陰で風を避けながら休憩して、早々に岐路につきました。

今日の歩数は16,800歩。その半分はアスファルトの上を歩くことになるのですが、ひとつだけいいことがありました。

   

   

それがこれ。アトリの写真をどうにか撮ることができました。カメラはフジの30倍です。例のキャノンだったらもう少し撮れたかも分かりませんが、ヤシャブシの中にいたので、ピントが合ったかどうかは分かりませんね。

   

私たちの裏山歩きは半日ですが、、、、、、

午後になって雪になりました。屋根が白くなりました。そして、まだまだ降り続いています。このままでは、明日は銀世界???

昨日も今日も独りでは歩きたくない天気ですが、仲間たちに引っぱられて16,800歩歩くことが出来たのですから、、、、、、

          今日もハッピーなのだ、、、、、。


南の国が恋しいなぁ

2014年02月06日 | 日々雑感
天気が良ければ裏山で新ルート探しをしたかったのですが、、、、、

朝からどんよりとした曇り空で、気温も下がっていて、そのやる気も冷やされてしまいました。このような天気に独りで裏山を歩くのは何となくつらくて、、、、、無理することもないのでキャンセルしたと言うわけです。

   

              本日の写真はすべて昨年2月にベトナム南部のダラートで撮影したものです。

このような天気の日は南の国が思われます。明るい太陽の下で鳥を探しながら歩き、また、町での滞在を楽しむ旅は良さそうですね。

定年世代が南の国で第二の人生を楽しむ、と言うようなことが盛んに報道されたことがあります。そのような報道対象になるのは、南の国にマンションなど買って、、、、、、と言うような、ビンボーなタカ長には縁のない話ですが、、、、

長期滞在は別にして、タカ長が昨年北海道を旅したようなチョッとだけ長期の旅行なら、その気になればタカ長たちにも可能なはずなのです。

ネットで調べてみると、昨年タカ長たちがホーチミンで泊まったホテルクラスだと、一部屋朝食付きで3,500円くらいです。その近くにはもう少し安くて2,000円台のホテルもあります。一人当たりにすればその半分ですから、安全上問題がありそうなあやしいホテルでなくても、私たちでも滞在できそうです。

そのようなホテルに滞在して、、、、、

   

   

市場に出かけてこのようなあやしい(?)ものを見たり、、、、、、紳士諸君目線を間違わないようにして下さいよ。

   

 

市場で必要なものを買ったり、、、、、、。言葉は分からなくても何とかなることはこれまでに経験していますから不安はないし、、、、

食堂やレストランに出かけて、、、、

 

このようなものを飲んだり、、、、、本当はワインなどタカ長には縁がなさそうですが、、、、、

 

 

このようなものを食べることは、本当にその気になれば何とかなるのです。「指指しベトナム語」とか言うような本もありますから、いままでの経験上から言っても何とかなるはずなのですが、、、、

そのような旅に踏み切れないのは、、、、やはり歳をとってきているからなのでしょうか?もちろん、軍資金の問題もあるのですが、、、、、。

   

肝心の鳥はどこでも楽しむことが出来ます。乗り物を利用して郊外の探鳥地に出かけることが出来ればベストですが、

たとえそのようなことが出来なくても、町の中でも鳥を楽しむことは出来るのです。私たちは旅行者ですから、その国の珍鳥を探す必要などまったくないのです。日本で言えば、スズメとかムクドリのようにどこにでもいる鳥を見るだけで満足できるのです。

   

ネットによると今日のホーチミンの気温は30℃~22℃です。ハノイに行くと寒い日もあり、来週は14℃~9℃の予報が出ています。暑いと言っても日本のように35℃を超えるようなところは、ネットで見る限りどこにもありません。

いま鳥友がインドに行っていますが、昼間は暑くても朝夕は快適だと携帯メールがはいりました。日本のような殺人的な暑さ(?)はどこにもないようなので、南の国に長期滞在するような旅をしてみたいのですが、、、、

色々なことがしたいタカ長ですから、実際には無理なのかなぁ???