タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

冬の陽だまりハイク~牛田山

2014年02月04日 | 山歩きから
冬の陽だまりハイク、今日は新幹線広島駅発着で歩く牛田山です。その軌跡図ですが、、、、、

   

   

良くあることですが、旅レコのスイッチを入れるのを忘れて歩き始めたので、軌跡を示す赤い線がつながっていません。本当は新幹線駅から赤い線が始まっているのですが、、、、、、。

   

断面図で見ても標高100mくらいのところから始まっていますね。本当はほとんどゼロ・メートルから始まっているはずなのです。

 

 

山歩きのスタートは広島東照宮から。東照宮の裏の階段を登り尾根に出て、、、

   

広島の市街地を見下ろしてから縦走を始め、、、、、、

   

仏舎利塔の前でのんびりと市街地を見下ろし、、、、、そう、急いでゆくと牛田山での昼食が11時前になってしまうのです。

   

次の尾長山で展望を楽しむころは天気も最高、晴れていました。低い山ですがここからは広島県西部の山の多くが展望でき、もちろんわが裏山も見ることが出来ます。

画像の下部、左側が新幹線口。右端のほうには更地も見えていますが、そのあたりまでが再開発地区です。 

尾長山からは小さな起伏のある尾根歩き、、、、、

   

右手には新幹線の車両基地を見下ろすことが出来ます。

このあたりから天気がだんだんおかしくなり、牛田山に着くころには霧雨が降ってきて、、、

タカ長たち数名は山頂に作られた屋根つきのテーブルに座って食事を始めたのですが、昼食が終わる頃には雨足が強くなって、、、、

今日の参加者15名全員が屋根の下に入るのは困難なので、、、、、、そして、、、、次のグループに屋根のあるところを明け渡す必要もあってタカ長は写真1枚も撮らないで山頂を後にしました。

   

山を下る途中展望のよいところがあり、雨脚も弱くなったので1枚。向こうに見えるのが安芸の宮島です。

今日の陽だまりハイクは、どうも陽だまりとは言いがたい、モノトーンの山歩きになったようです。

   

山を下りて新幹線口近くの再開発地区に帰るころには雨も上がり陽もさしてきました。

つまり、一番降ってほしくない昼食時間だけ降った感じの、光る海も見えないモノトーンの山歩きだったと言うことです。

年間100回以上も山を歩けば、その中にはこのような日もありますが、しかし、昼食だけはゆっくりと採りたかったと言うのが正直な気持ちです。







野鳥の写真展

2014年02月03日 | 日々雑感
朝からときどき霧雨も降るような曇日です。

本当は裏山の新ルート開拓に行くつもりでしたが、この天気を見てあっさり予定変更しました。タカカノと市内に出て、その帰りに友だちの「野鳥の写真展」に行きました。

会場のナカムラ病院は、親父が亡くなる前に2年以上お世話になった病院です。

   

   

その病院の廊下や2Fのギャラリーに115点の写真が展示されています。野鳥全般の写真ですが、今回は猛禽類の写真が充実しているようで、なかでもハヤブサの写真が目をひきました。

私たち地元のものにはともかく、遠来の人には必ずしも行きやすい会場とは言えないでしょうが、ワシタカファンには必見の写真展と言えそうです。

   

いわゆる小鳥類の写真もあります。タカ長の好きな写真も色々ありましたが、このイスカなど気にいりました。向こう側に見えているのはイスカが飛んでいるところを写したものですが、これなどタカ長には絶対に撮れない写真ですね。

   

   

    

3枚組の写真も何点か展示されていました。交尾の瞬間やエサの受け渡しなど、このような写真を撮るにはデジカメの連写機能によるところが大きいのでしょうが、何よりも現場でねばることが大切なのでしょう。タカ長には真似が出来ませんね。

   

   

病院玄関前のこのサクラを親父に見せてやったことがあります。

病室から車椅子にのせて連れ出し見せたのですが、これが最後のサクラになるのだろうかと思いながら見たものです。次の年にも見せてやることが出来ましたが、3年目はありませんでした。いまはもちろん咲いていませんが、このサクラは親父にとって最後のサクラなのです。

野鳥の写真展

      日時  平成26年2月2日~3月30日

            午前8時から午後6時まで

      ナカムラ病院 2Fギャラリーなど

アクセスについては冒頭の黄色をクリックして「ナカムラ病院」さんのホームページでお確かめください。

子どもフェスティバル

2014年02月02日 | タカの渡り


地元の文化センターで行われた「子どもフェスティバル」に行きました。タカ長団地の子どもたちの活躍を見るのが最大の目的です。

 

このイベントは三世代の交流がテーマに上げられており、となりの学区では三世代が合唱団(画像左)を組んで出演したり、、

こともたちの楽器演奏などがありましたが、何と言ってもお目当ては、、、、、、

   

これですね。タカ長団地の三世代による「南中ソーラン」です。

ステージの中央に子どもたち、その後ろにお母さんたち、そして左右には祖母の世代、、、と言うことでタカカノも舞台下手の最前列に座っていました。

   

上手にはこのグループ、いずれも団地で大活躍している面々です。

   

その動きのよさを動画で紹介できないのが残念ですが、しかし、なんと言っても今日の主役は子どもたちでした。

その演技をファインダー越しに見て、胸が熱くなるものを感じました。

   

   

   

   

こうして見ると静止画だけでは舞台の迫力は伝わりません。動画をアップできれば良いのですが、そのやり方がわからないので、、、、、。

今日の演技では私たちの団地が一番だった、と言うのはもちろん身内ひいきなのですが、でも本当に良かったです。3分間の演技のために練習を積み重ねてきた結果が出たと言うことでしょう。

このあとステージを終えた団地の美女隊たちと近くのファミレスで昼食を楽しんで帰りました。今日もハッピーな一日ですね。




日浦山下見登山

2014年02月01日 | 山歩きから
月末に仲間たちと歩く予定の日浦山に相棒と行ってきました。

良い下見が出来ました。本番の日に歩くコースと時間配分が出来たような気がします。

   

   

   

登山口のそばにある楠の木の大木です。これは見ないといけません。

この山には何本もの登山道がありますが、これを見ただけで登りのコースは決まりです。

 

市街地の山ですから登山道は平凡。特記事項ナシ、と言うことですが、絶対に歩きたくないと言うようなひどい道ではありません。

   

山頂も平凡ですが、、、、、、



そこからの展望は平凡とは言いがたいようです。広島市とその近郊の山を一望できます。

 

下山路も平凡ですが、その途中から少しわき道に入ったところに岩場があり、、、、、

   

この岩の上からの展望は最高でした。さえぎるもののない展望を楽しめます。

   

岩の上に立ってタカ長もご機嫌です。

相棒に撮ってもらったこの写真、まともな逆光で顔をお見せできないのが残念です。

   

山を下りたところに禅寺があり、その前からとなりにある金色の真福寺聖観音菩薩立像に迎えられました。

相棒は先日も別コースを歩き、ずいぶんひどい経験をしたようです。しかし、今日のコースは登りも下りも問題なないようですから、、

本番の日のコースが決定、と言うわけなのです。

   

   

これが本日の軌跡図です。

今日はこの軌跡図の右端、海田町ふるさと観に車を置かせていただき、そこから反時計まわりに歩きました。

本番の日は左下のJR山陽線海田駅を起点に歩くことになります。ふるさと館までの道、この軌跡図の底辺の道は旧山陽道、ところどころに残る古い家を見ながら歩くことになります。

いずれにしても登り1時間、下り1時間の小さな山で、下山してからの昼食場所の確保が問題なのです。

その意味は、、、、、本番の日に、、、、、と言うことにします。