タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

何でいまころ

2015年10月12日 | 日々雑感
昨日の秋祭りの出発のとき、ある人から盆踊りの写真がほしいと言われ、、、、ハッと思い出しました。

今年は盆踊りが終わってすぐにジャワ島旅行に出かけ、帰国しても何かと忙しくて、、、、、

というのは単なる言い訳ですが、とにかく盆踊りの写真を整理することを完全に忘れていて、秋祭りが終わってから処理することになりました。

    

盆踊りはいつものように子どもたちのソーランで始まり、、、

    

そのあとはいつものような盆踊り大会。会場に集まる人の数にしては踊り手が少ないのが私たちの盆踊りですが、、、、

    

それでも時間の経過とともに何とかそれらしい盆踊り大会になったようです。

    

今年は地元で活動を続けている兄弟の、篠笛の演奏もありました。

篠笛には門外漢のタカ長ですが、彼らの能力は大変なものがあるようです。

    

会場のそばには飲食をするコーナーもあり、ここはいつも満員のじょうたいでした。

ということは、同好会などが運営する売店の売り上げが上がっているということですね。

タカ長たちの清涼飲料水は完売しました。

    

今日は朝から曇りで、何となく肌寒くて、、、

このようなときに盆踊りの話題は間が抜けているようですが、、、、

週末からの石鎚山登山を前に休養日のタカ長、話題に困って紹介させていただきました。

でも、こうして秋祭りと盆踊りの写真をならべてみると、私たちの町内会活動に参加してくださる人が多く、、、、

それらの行事を支えて下さる人も多いことがあらためて分かります。

このような団地で生活できるって幸せですね。




今日は団地の秋祭り

2015年10月11日 | 日々雑感
今朝は今にも降りそうな天気で、晴れ予報が出ているといってもチョッと心配しました。

秋祭りは町内の重要なイベントで、この秋祭りが予定通りできないと何かと不都合なことが起こってくるのです。

しかし、天気の心配は不要でした。時の経過とともに青空が広がってきました。

    

秋祭りの始めは公園での出発式。会長の挨拶のあと、、、、

    

お神酒と、、、、子ども達はジュースで、、、、

    

献杯です。このあと記念撮影を撮って、神輿は町に出てゆきます。

私たちの団地は戸数約1,000軒の中規模団地です。このなかに6町内会があります。そして神輿は3基。二つの町内会で1基というわけです。

    

タカ長は自分たちの町の神輿について町内をまわりました。

もちろん二つの町内をねり歩くだけですが、各戸めぐりをすることになりますから、思った以上の距離を歩くことになります。

    

歩数でみると1万歩は軽く超えます。

タカ長は何もしないで、カメラを持って歩くだけですが、それでも思いのほか疲れます。

山を歩くほうが楽、、、、とぼやくこともあります。

    

しかし、楽しいこともあります。自分たちの団地ですから何となく知った気になっていますが、、、、

こうして歩いていると、新築の家が建っていたのに気がついたり、、、、

顔だけはよく知っている人の家がここだったのか、というようなことが分かったり、、、

    

何となく知っているつもりの町の姿を確認できるのです。これは楽しいですね。

それに神輿がやってくるとほとんどの家の人が出迎えて下さるので、一年のうちのこの日だけ顔を見る人もいるのです。

    

そんなことを考えながら歩くと、それはそれでけっこう楽しいのです。

とはいっても、私たちの団地は山を切り拓いた坂のある団地なので、やはり疲れます。

    

この秋祭りが終わるとタカ長は石鎚山登山。そのほか山予定が続きます。

町内会の活動も作品展や球技大会、新年の餅つき大会などなど、イベントはつづきます。

    

それらの活動をさせているのは町内の役員、その役員も高齢化していますが、、、、

私たちの団地は高齢化するだけの団地ではなく、新しく家を買う人にも指示されている団地なので、お先真っ暗の状態ではありません。

今日の秋祭りにやってきた子どもたちの数をみても期待が持てます。

団地が限界集落、ゴーストタウンのようになってはいけないのですが、そこまで心配することはないのではないかとタカ長は楽観しています。

団地を活性化するためにはこのようなイベントを楽しく行っていくことが大切だといえます。タカ長は戦力にはならないのですが、しかし、その仲間の末席には座っていたいと考えているところです。


明日はお祭り

2015年10月10日 | 日々雑感
今日は朝から曇りで、家の中で動かないでいると何となく寒いような天気です。

足のあたりが冷えるようなのは歳のせい???

    

体を温めるつもりで団地内を散歩しました。

サクラの葉は色づいてきました。

    

草刈が終わっていない団地ののり面は草紅葉の状態になりました。

この風景、この気温ですから間違いなくいまは秋。

    

その秋には秋祭りですね。今年は季節の進みと恒例の秋祭りがマッチしているようです。

昨年の秋祭りは暑くて、日陰を探して歩きたいような気分でしたが、、、、、

曇り予報の明日は、秋祭りには最高の天気になりそうです。

    

その祭りとは直接関係ありませんが、団地のメインどおりはボランティアの手によって毎週掃除されています。

最近は掃除に来る人が少なくなったそうですが、、、、彼らの活動を見ていると頭が下がります。 

    

この幟を立てるのも町内の役員、いわばボランティアですが、、、、、

その役員さんも高齢化がすすみ、むかしのような、大きな幟を立てることが難しくなったので、小さなものを数多くたてるようになりました。

ともあれ秋祭りの準備は完了、いよいよ明日が本番です。

          

明日はこのように、、、、法被を着た子どもたちが神輿とともに町内をねり歩くことになります。

タカ長も、枯れ木も山の何とか、、、ということで神輿と一緒に歩くことにしています。

  

どこか秋色

2015年10月09日 | 山歩きから
仲間たちとの裏山歩き、今日は山上の古刹に行きました。

天気は晴れ、風がなくて登りは汗だくでした。

    

牛池のまわりもほとんど緑ですが、、、、

    

草もみじは始まっているようで、、、、

やはりどこか秋色。

    

古刹の紅葉も色づいているとはいえないようですし、、、、

    

展望広場への道も緑のトンネル。秋色とは言いがたいようですが、、、、、

    

よく見るとムラサキシキブはきれいに色づき、、、、、

    

蛇の池の風景もどこか秋色。

睡蓮の咲く夏の風景ではありません。

    

     鷹一つ 見付けてうれし 伊良古崎   芭蕉

有名なこの句をもじると、、、

    鷹一つ 見付けてうれし 極楽寺

ということになるのですが、、、歳時記によると鷹は冬の季語になっています。それに、、、

    

今日見たタカは2羽でした。

鷹ふたつ 見付けてうれし 極楽寺、、、、、では句にならないようです。

というのは屁理屈みたいなことですが、ともあれ今日も仲間たちと、どこか秋色を感じる山を歩くことができ、ご機嫌のタカ長です。

それにしても、、、、鷹は、、、、タカ長にとっては秋の季語なのですが、、、、

こればかりはタカ長の一存で変えることは出来ないようですね。



    

健康寿命を延ばして

2015年10月07日 | 日々雑感
きょうも快晴。

このところ好天が続いているのはよいのですが、天気が良いと外に出ることが多く、いわゆる「内勤」をする時間がなくて困ります。

というのはタカ長の勝手、わがままないいわけですね。

内勤の仕事として気になっているのは16日からの石鎚山登山の準備、月末の健康講座や例会の準備などです。

    

これは先日も紹介した資料ですが、、、、、

これを見るとタカ長は広島市の健康寿命を6年以上すぎても健康な生活をしていることになります。

この健康をあと4年近くつづけると平均寿命の歳まで元気に過ごすことになります。

このようなことはタカ長だけではなくて、私たちの仲間にはタカ長と同じように健康な生活をしている人が何人もいます。

そのような経験を月末の講座のとき話すつもりです。

    

この講座も今回が初めてではないので、せまい意味の登山技術のことではなく、山歩きをつづけることで人の輪が広がり、そのことがこれからの人生を健康に生きるための大きな力になる、というような、、、、タカ長がいま一番考えていることを話すつもりでいます。

    

趣味をもつことの究極の楽しみは人の輪が広がること。

人とのつながりを意識できれば毎日の生活が豊になるはずですし、心の安定にもつながるはずです。

そのことが健康寿命を延ばすことになると信じているのです。

    

広島の山は小さな山ばかりですが、それでも人ひとりの存在からみるととてつもなく大きなものです。

その大きな存在から大きな力をもらい、健康寿命を1日でも永くしたいと考えながら山歩きを続けています。


今日は快晴

2015年10月06日 | 山歩きから
今朝、携帯から投稿したように、大峰山に登りました。

    

大峰山は広島県の名山と言ってもよい山ですが、実際に登ってみると花もないし、キノコもほとんど目につかないし、、、、

ということは、、、、、

    

山頂からの展望がウリの山ということでしょうか。

タカ長も青春の頃から何度も何度も登っている山です。

    

山頂部分には岩があり、、、、そのため山頂からの展望は360度、、、、

県北の山と瀬戸内の島を同時に見ることが出来る峰です。

タカ長としては下心を持って、ここでタカを見るつもりでしたが、、、、、

そして実際に見ることはできたのですが、、、、、

     

      

ノスリを撮るとピントがあまく、何枚も連写しても良いものは1枚もありませんでした。

ハチクマはそれ以上にダメで、ボケボケ+フレームアウト、、、、、ということで

紹介できる写真は1枚も撮れなく、、、、、

    

それなりに撮れたのはこのトビだけでした。そして、、、、

群れの写真と言えば、、、、、

    

このカラスだけです。この中には1羽のタカも写っていません。

ということで、写真的には惨敗の大峰山でしたが、、、、

快晴の青空の下でノンビリとした時間を過ごすことが出来たので、登山的にはまぁまぁ満足できました。



帰りにはいつもの農場により、人気のアイスクリームを食べ、、、、

緑の上を散策し、快晴で爽やかな秋を満喫しました。



これが本日最後の写真です。

モデルになる木が、美瑛の丘の木より見劣りするようですが、どこか北海道を連想する風景で、、、、

この写真をパソコンの壁紙にしました。

ちなみに、、、、、遠景に見えているのが、、、、、わが裏山の稜線です。

仲間から写真が送られてきました。

            

これが本日の仲間たち。最も遠くに見えている山なみは周防大島の山です。

特徴ある嵩山(だけさん)がハッキリ見えたのですが、この写真で確認するのは難しいですね。




狭い裏山ですが、、、

2015年10月05日 | 山歩きから
先日も紹介しましたが私たちが「裏山」と言っているのは極楽寺山(693m)の一部分です。

もともと低い山の一部ですから、地図で見ると驚くほど狭い範囲ですが、しかし、この中にも未踏の尾根があり気になっていました。

その空白を埋めるために7月4日に下から登ろうとしてのですが、、、、



山が荒れていて、目指す尾根への取りつき点が見つかりませんでした。そのまま沢をつめることも難しくて、仕方なく登山道のある南側の尾根に強引に逃げました。

上の画像はそのときのものです。こうして地図で見ると簡単に歩けそうですが、山が荒れていて沢すじを歩くことはとても困難なのです。

若いころなら薮こぎ歓迎かもわかりませんが、この歳になると薮こぎも程ほどのところで退散することになります。



気になっているその尾根を、こんどは上から下りてみました。

様子の分かっている尾根を登り未踏の尾根を下りる、この軌跡図を反時計まわりにあるいたというわけです。

    

登山口というか、出入口あたりはこのような状態ですが、見た目ほどではないのです。それなりの道があり、、、、、

けっきょく前回行きずまって尾根に逃げたあたりから下の部分が不明ということでした。

未踏の尾根にもシッカリした道があって、沢の音が聞こえるあたりまではまったく問題なかったのですが、最後の最後が踏みあと不明で、、、、、

といっても、ところどころにむかし使っていたらしい道らしいものがあり、、、、

けっきょく里山が荒れてから通行が難しくなったことが分かりました。

もう一度歩いてみると歩きやすいルートが見つかるかも分かりませんが、里山はどこも荒れているので大きな期待は出来ないようです。

    

しかし、悪いことばかりではありませんでした。カゴノ木が見つかりました。



この山にはカゴノ木はないと植物愛好家の友だちから聞いたことがありますが、そのようなことはありません。普通の人が入りこまないルートを歩いているタカ長たちは何ヶ所かでカゴノ木を見つけています。

そのようなことを経験するのも嬉しいのですが、それ以上に嬉しいのは地図の空白地帯が少しずつ小さくなっていくことです。

山道はすぐに出来ますから、もう少し様子が分かってきたら、仲間たちと一緒に歩くことを考えています。

うまくいけば仲間たちと歩ける新ルート誕生になるかもわかりません。

神輿の入魂式

2015年10月04日 | 日々雑感
10月11日の秋祭りが行われます。

その秋祭りを前に製作されていた神輿が完成しました。

    

今回完成したのは左側のもので木製です。右側は長年使っていたものですが、これはダンボール製です。

これらを作られたのは町内のYさんです。世の中には器用な人、いろいろな特技をお持ちの人がおられるのですね。

色づけされたのは別の人ですが、ともあれこれで町内で必要な3基の神輿がそろいました。

    

今回出来上がった神輿の入魂式が、私たちの氏神さんである八幡神社の神職によって執り行われました。

    

    

出席したのは町内会の役員さんで、タカ長もその一人です。

入魂式が終わり、これで本当の意味で神輿完成ということになります。

    

    

    

その神輿をふくめ3基の神輿は10月11日の本番に向けて飾りつけが行われました。

このような時はいつも戦力外のタカ長、カメラを持ってウロウロ歩きまわっているあいだにすべての作業が終わりました。

天気予報によると本番の日は天気も良さそうで、その日は団地中に子どもたちの元気な声が響きわたることでしょう。

手帳を買って

2015年10月03日 | 日々雑感
本日の画像はすべてネットより借用したものです

今朝は全天に白い雲が広がっていてタカの渡り観察には最高の天気でしたが、、、、

野暮用のあるタカ長は町に、、、、、、。

          

そこで2016年用の手帳を買ってきました。

次年度の手帳の販売は年々早くなっているようですが、いくら何でも9月に買うのは早すぎるように思えて、今日まで待っていました。

タカ長の買ったのはこれと同じものではありませんが、一年中のスケジュールが記録できるもので、、、、、

タカ長の頭にある来年の山行予定をとりあえず書き込みました。

といっても鉛筆書き、、、、、ということは「確定」ということではないのですが、、、、、

2016年の概要を頭に描くために毎年この作業をしています。

    

仲間の中には北海道のニセコを歩きたいと言う人もいますし、、、、、

夏の北海道はタカ長にも気になるところで、あまり先延ばししていると加齢のために行けなくなります。

その意味ではタカ長にも関心のあるプランですが、、、、、、、

    

今年の春に行きそびれた岡山県の伯州山に行ってイワウチワの花が見たいし、、、、、

    

秋には九州へ行って何年も積み残しになっている英彦山に登りたいし、、、、、

あれこれプランをするのは簡単なのですが、これらのプランを実現するためには当然のことですが軍資金が必要であったり、行き先が同じ方面に偏ってもいけないし、同じ行くならその山が輝いているときに行きたいし、、、、、、、、

そのようにいろいろなことを考えながらプランをすることになるので、手帳には鉛筆書きの山名が多く書かれ、その他にも山行以外の予定もあるので、早い時期から手帳の予定欄は汚れてきます。

    

私たちは週2回の山歩きを基本に活動していますが、あれこれ考えてプランすると一年の間にプランできる山の数は思ったほど多くないのです。

そのため「100歳まで元気に歩いても登りきれない」と仲間には言っていますが、もちろん誰も100歳まで山歩きはできません。

その限られた時間の間にできるだけ多くの山歩きをしたいので、これからも手帳に向かい続けることになります。

本当のことを言うと、タカ長にとってはこのときが一番楽しいのです。だから、この作業だけは人に譲りたくありません。