タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

低山歩き

2015年12月08日 | 山歩きから
仲間たちと山口県下松市の降松神社から茶臼山方面を歩いてきました。

その軌跡を紹介したいのですが、何故かその軌跡を取り出すことが出来ないので、、、、

ここをクリックして「山レコ」の記録をご覧下さい。ここの紹介されているコースと同じところを歩きました。

その写真の整理も出来ていないので、、、、チョッとだけ紹介します。

降松神社から登りその中宮に行くと、、、、

    

    

まだ紅葉を楽しむことが出来ました。

今年の紅葉は良くないようで、これだけの紅葉を見るのは初めてのことです。

そこからひたすら歩き、12時を過ぎて茶臼山に到着。ここで昼食です。

    

山頂からは光市や下松市を見下ろし、、、、遅い紅葉も見ることが出来ました。

ここから見る山はどこも標高の低い山で、、、、、

    

遠くに黒く見えている山でも400mと少し、今日私たちが歩いたのは300m級の山なのですが、、、、

それでも変化があってわが裏山とは雰囲気の違う山歩きを楽しむことが出来ました。



標高の割には何となく山ふかく感じられるコースを歩き、、、、、光る海を見下ろし、、、、そして、、、

山を下りて万歩計を見たら21,000歩。

山は高きをもって貴しとせず、、、、、ということばを地で行くような今日の低山歩きでした。




紅葉はどこへ

2015年12月07日 | 山歩きから
今朝も裏山の紅葉を見に行きました。

その場所は、、、、、

    

あそこ、、、、常緑樹にかこまれたあの斜面ですが、、、

道があるような無いようなところを登っていってみるとそこは、、、、、

    

照葉樹の森で、、、、、、あの紅葉はどこへ行ったの???

というような感じになっていました。本当に、チョッと見には紅葉が見えなくて、、、、

    

森の中は落ち葉や椿の花びら、、、、

このあたりはいわゆる登山道は無くて、行く機会は少ないのですが、それにしてもこの風景、、、、

少しは紅葉の森を楽しむことが出来ると思っていたのです。その期待はハズレ、、、、、

    

紅葉といえば照葉樹の上、、、、、

森に寝ころがって上を見るとこのような感じで紅葉を見ることが出来ました。

これでは紅葉を楽しむ森とはいえませんね。

    

71番鉄塔から見る風景ですが、もう紅葉の盛りは終わったみたいですね。

それでもまぁ、遠くから見ると秋の山らしく見えます。

    

明日は山口県の山を歩く予定ですが、そこでもこの程度の、名残の紅葉を見ることが出来そうです。

紅葉の名所とはお世辞にもいえないわが裏山ではそれらしい風景を紹介することは出来ませんが、、、、、

明日の山ではチョッとだけ期待しているところがあります。

果たして期待通りのものが見えるかどうかは明日のお楽しみですが、、、、、


ところ変われば

2015年12月06日 | 旅行のことなど
タカ長の山仲間のお嬢様がベトナムのハノイで生活されています。

ベトナムに旅行したときにはお世話になっているのですが、そのお嬢様と最近始めたFacebookでリアルタイムの交流が続いているのですが、、、、

彼女からの情報には私たちにはとても珍しいものがあります。

    

それはベトナムのバイク文化ともいえるもので、、、、

なんでもバイクで運んでしまうベトナム人のたくましさを感じる情報です。

これなど、、、、どのようにして積み込み、、、、どのようにして運転してゆくのか、、、、、

ハノイで生活している日本人でもチョッと目につくものだったので写真に撮ったのだと思われます。

    

とにかく何でもバイクに積んで運ぶのがベトナム流で、、、、

それは私たち日本人には真似の出来ない、これはこれで文化と言えるものだと思っています。

彼女がFacebookで紹介した写真を紹介しますが、これを見てどのように感じられますか?

    

    

    

このようにバイクに積むだけでも大変なものが多いのに、、、、、、

    

それを積んで車の洪水の中を移動してゆくのですから、バイクを乗りこなすテクニックも大変なものですね。

    

これからの3枚はタカ長が2009年にハノイを旅行したときに撮ったものですが、、、、、

このような交通環境の中をここに紹介したようなものを運んでいるのです。

    

これなど彼らにとっては簡単なもので、、、、、

タカ長は子牛を積んで走ってくるバイクと行き違ったことがあります。バイクの上で紐みたいなものが上下しているのを見たのですが、近づいてみたら子牛の尻尾でした。

    

そのような、、、、私たちの目を疑うようなものを何度も見たのですが、、、、

自分たちも車で移動中なので写真に撮れたのはほんの一部だけなのです。

日本でこのような運び方をしたら即おまわりさんに呼び止められることでしょうが、ベトナムでは交通文化の一つとして定着しているのです。

以上の写真で物足りない人はここをクリックして下さい。ベトナム人のたくましさを見ることが出来ますよ。


元気のヒミツ

2015年12月05日 | 日々雑感
昨日の忘年会の写真をチェックしました。

そして、、、、あらためて考えました。このグループってすごいなぁ、、、、、、と。

    

いま初めて気がつくことではないのですが、、、、

昨日撮った写真を一枚一枚チェックしていると、皆さんの表情がそれぞれ素晴らしくて、、、、

その皆さんたちは現役の頃には簡単にはあって話もできないほど忙しく仕事をこなしていた人たちで、、肩書きで言えば社長さんもいれば所長さんもいる、、、、

あちらを向いてもこちらを見ても「長」がつく人ばかりですが、、、、、

私たちのグループの中ではそのようなものはまったく感じないのです。

    

第2の人生、年金生活を楽しく過ごすには現役時代の肩書きをきれいサッパリ捨てること、、、、とよくものの本にも書かれていますが、、、

私たちの仲間はそれを実践している人ばかりで、、、、、、、

    

その意味では人生のコツを会得した達人ばかりなのです。

と言っても間違いないはずです。

    

昨日も皆で楽しく踊りましたが、、、、、

この中には会社の社長さんもいれば大学の先生もいるのです。でも、、、、、、

忘年会の席だけではありませんが、私たちの活動の場では現役時代の匂いのする人は一人もいなくて、、、、

そのような人たちが酒を飲み、踊って楽しみ、、、、しかし、座を乱す人は一人もいないのですから、、、

これはもう奇跡みたいなものだと感じるのです。つくろうとしてつくられるものではありません。

    

    

そのような仲間たちにももちろん肖像権はありますが、、、、

仲間たちの顔にモザイクをかけると私たちの仲間のすばらしさが伝わらないので、そのまま紹介しました。仲間たちもその意味をキット理解してくれるはずです。

最後の写真にタカカノが写っていますが、、、、

タカカノはそもそも歌など歌えないのです。まして人前では本当に出来ないのですが、、、、

乞われれば人前に出て、、、、、歌えないので美貌で勝負して(これはウソですが、、、、)

座をこわさないようにしてくれるのです。

このような仲間たちに恵まれることは、希望してできるものではありません。

人生の流れの中でこのようになったのですが、その偶然にただただ感謝あるのみです。

このようにしてみると私たちは全員人生の成功者といえそうですね。

このような年金生活を送るか、、、独り淋しく過ごすか、、、、その分かれ道は肩書きという呪縛からフリーになれるかどうか、、、

そのあたりに元気のヒミツがありそうですね。




今日から3連チャン

2015年12月04日 | 山歩きから
師走にはいって何かと忙しい毎日ですが、、、、、

タカ長も今日から3連チャンです。3連チャンと言っても山歩きではなくて、、、、、

忘年会が3連チャンというわけです。

その最初は山グループの忘年会です。わが町の湯来ロッジで行いました。その速報です。

    

宴の最初はどこも同じようなものですが、、、、酒がはいってくると、、、、

    

席を立って歩くヒとも多くなってきて、、、、そのうちに、、、、、

    

乱れてきて、、、、、ではなくて、、、、、盛り上がってきて、、、

このあたりから先は私たち山グループのグループらしいところでしょうが、、、

    

カラオケの音楽に合わせて踊るものが出はじめ、、、、

会場はますますもりあがっていきます。

この程度のことは、、、、、土地柄によってはめずらしいことではないのでしょうが、、、、、、

    

タカ長の経験、、、、、、といっても多くを経験しているわけではありませんが、、、、

女性が踊りだすような忘年会はあまりないような気がしているのです。

で、その先は、、、、、映倫カットになったわけではありませんが、まだまだ楽しいことがあり、、、、

しかし、まだ写真の整理も出来ていないので、今日のところはこれでおしまいです。

タカ長の忘年会も3連チャンで終わりではなく、その先にも予定があります。

現役の頃よりその数は多いのですが、、、、、そのように、、、、、

きょういくところ(今日行く所)があるのですからありがたいことですね。


今日も裏山

2015年12月02日 | 山歩きから
雨が降る前に裏山を歩いてきました。

    

歩き始めるのは早朝、自分の影が長く伸びています。

その時間に歩き始めて、、、、行き先は「仮称・探鳥ルート」

そろそろこのコースづくりも仕上げの段階になりました。そのためほとんど通常の歩き方ができるので、、、、、

    

そのあとは例の沢コースを登ることにしました。

このコースはまだ無名、何か言い名前がないかなぁ、、、、、と考えているのですが、いい名前が思い浮かびません。

    

沢としては平凡なのでたいそうな名前は似合いませんし、、、、、

だからといってわが裏山で沢コースを登るルートはないので、無名のままにするのも面白くないし、、

何かいい名前がありませんかねぇ、、、、。

    

沢を登ったあと二郎杉を経て障子岩に登り、椿尾根を下りました。

    

今日の裏山歩きを地図に落とすとこのようになりますが、、、、、

右のほうに袋状にみえるルートが新ルート、右に下がるのが探鳥ルートで、左側に登る(下側)のが沢ルートです。

これを見ても分かるように大きな迂回ルートです。

    

これで分かるように累計の標高差は登り600m下り600mくらい、半日の裏山歩きとしてはちょうど良いコースになります。

道草をすれば駐車場へ変える時間がいつもより若干遅くなりそうですが、、、、

タカ長としては面白い裏山歩きが出来ると考えています。しかし、仲間たちからこのコースが支持されるかどうかは不明です。

    

この時期になると森の中も明るくなり、天気の良いヒの山歩きは快適です。

師走にはいり、何かと野暮用の多いのですが、小さな裏山歩きだけは継続して行きたいですね。



池をめぐれば、、、

2015年12月01日 | 山歩きから
仲間たちとの裏山歩きの日。今日は出席率の悪い人までやって来て、参加者の合計は20名になりました。

参加者の多いことは大歓迎ですが、隊列が長くなって指示が浸透しなくてパーティは最初の予定より違ったコースへ、、、、。

    

出発の時には考えていなかった白樫尾根を登り、、、

白樫の気の前で休憩して、、、、

    

障子岩に登ったのは良いのですが、20名もいたらせまくて写真を撮るのもひと苦労、、、、

今朝の広島湾はもやっていて朱の大鳥居を見ることは出来ませんでした。

もちろん石鎚山を見ることは出来ません。

    

それからいつもの牛池に行って記念撮影をしましたが、、、、

ここでこのまま帰ってはいかにも早すぎるので牛池を一周しました。

といっても小さな池ですから時間的にはあまりかからないのですが、しかし、池をめぐる道にはいると雰囲気も変わり、、、、

    

いつもと違ったアングルか牛池を見ることが出来ます。

この池の向こうに山らしい山があると、逆さ○○山を見ることが出来ていいのでしょうが、、、

わが裏山には絵になるようなピークはないので、写真的には山をカットして水面を写すことになります。

    

裏山のどこを歩いても、この時期は落ち葉道で雰囲気があるのですが、、、、、

    

夏のあいだはほとんど陽が射さない森の森床ぶぶんまでこの時期は陽がさし、、、、、

落ち葉道をうきうきした気分で歩くことができました。

このような写真は好きなのですが、、、、、、いつも言うことですがモデルの服装が地味なのが面白くないですね。

わがグループにはいわゆる「山ガール」はいないので、このようなことをぼやいても仕方ないのですが、、、、、

    

落ち葉の音を聞きながら歩く楽しみはこの時期のもの、、、、、

その意味ではとても楽しい裏山歩きでした。