タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

突然のお客様

2019年07月12日 | 山歩きから
仲間たちとの裏山歩き、いつもの駐車場に行ったら見覚えのある顔がありました。

エッ、何でぇ、、、、、と言う感じですが、私たちの山グループでは誰でも歓迎で、そこでは性別や年齢はもちろんですが、人種や言語などによって態度が変わることはありません。

つまり、誰でも歓迎、と言うことです。

と言うことで、その突然のお客様と裏山を歩いたのは良いのですが、、、、別に上がっていたわけでもないのに写真を撮るのを忘れていて、、、、

最初の1枚は仲間たちと合流するせせらぎ広場で撮ったこれです。

    

先行する仲間たちがさくらの里経由で合流点に下りてきたところです。

お客様にはタカ長の話し相手になっていただき、色々なことを話しながら、椿乗越から合流点に直行しました。

先行組と合流したところで少しだけ休憩して、牛池林道を上って椿乗越に引き返しました。

    

その「お客様」ですが、この髭づらを見ると、広島の人なら誰でもご存知でしょう。そう、髭男爵さんです。

先日、わが裏山に下見に来られた時にお会いして、その時に立ち話をさせてもらったことがあります。多くの人の世話をされている人なので、何かしらいろいろ話したくて、最初から最後までおしゃべりしながら歩いた感じです。

髭男爵さんには迷惑だったかも分かりませんが、タカ長としてはとても嬉しくてあのようなことになりました。有難うございました。

    

でも、同好の士が好きなことを話すのは幸せなことです。

実は、昨日は北九州市の鳥友が突然訪ねて来てくれて、その時も長時間のおしゃべりをしました。

ある目的があったおしゃべりですが、いずれにしても人が訪ねてきてくれることはとてもハッピーで、嬉しいことですね。

    

その牛池林道ではオカトラノオの花が目立つようになりました。今年はいつもの年より多いように思います。

この林道では秋にはアケボノソウも見られますが、今年はどうなるのか、今から気にかけています。

    

この時間になると陽がさしてきました。あたりの風景が一変しました。

森の緑を撮るのが好きなのでカメラを向けます。しかし、思い通りの写真が撮れたためしがありません。

    

そこでひと講釈です。あの木はイタヤカエデ(株立ち)で、わが裏山では巨樹の仲間になるとか、、、、

その先にあるもみの木は、あまり目立たないけどこれも巨樹の仲間だとか、、、、

そのようなことを話しながら歩くので、話題に窮することはありませんでした。

    

今日の天気予報は曇りだったはずですが、ご覧のような天気になりました。

梅雨明け宣言は1週間くらい先になりそうな気配です。それまでは、昨年のような猛暑の予報が出ていないので、助かります。

朋あり遠方より来る、亦楽しからずや

髭男爵さんは遠方ではなく、お近くにお住まいです。最初に書いたように、私たちの山グループは人が好きな人ばかりなので、次は奥様やお友だちを連れて来ていただくと嬉しいのですが、、、、、

と言うのがタカ長の勝手な願いです。

お陰さまで、今日も楽しい裏山歩きでした。



    


若いっていいなぁ

2019年07月11日 | 山歩きから
昨日からの雨はほとんど上がりました。

明日は曇り予報、仲間たちと裏山を歩くことが出来そうです。

7月も中旬にはいりましたが、梅雨明け宣言が出る雰囲気はなく、気温の低い状態が続いています。

昨年の今ころは連日35℃超の猛暑日だったはずです。それに比べたら、タカ長には楽な夏になっています。

暑さ嫌いのタカ長には有難いことですが、これだけの異変があると農業などへの影響もあるはずです。そのようなことを考えたら、能天気に喜んではおれません。

    

若いっていいなぁ、と言っても、青春時代のことを記事にするわけではありません。私たちの山グループを立ち上げてからの話です。

あれから24年が過ぎました。早いといえば早かった24年です。

チョット考えることがあって、昨日「山のグレーティング」をあらためて見ました。その時に感じたことです。

山のグレーティングは、主要ルート固有の特徴について、必要な体力度と技術的難易度を評価したものです(無雪期・天候良好時を想定)。登山者が力量にあった山選びをするための基準として、2014年、長野県が最初に発表しました。

山のグレーティングはこのように説明されています。山に関心のある人なら誰もがご覧になったはずです。

    

ここに書かれているように、この山のグレーティングは山選びの基準にするものであって、唯一絶対的なものではありません。

だから、自分の実体験とこのグレーティングが何となく合わないような感じがしてもおかしくないはずです。

これを見ると、私たちの山グループが登った最高グレーティングは体力度7でした。新穂高温泉から双六岳に登り、三俣蓮華から鷲羽岳に登った登山です。

それほど体力を使った登山とは思わなかったのは、いまより13歳若かったからでしょうか?

合戦尾根を登った日は体調がすぐれなくて、ものすごく慎重に登りました。そのためタカ長の感覚では「体力度6」ですが、山のグレーティングでは「4」になっています。

南アルプスの山は図太くて疲れる、と言うのがタカ長の印象ですが、これを見ると、草すべりコースを登る北岳が「体力度5」になっています。

これはタカ長の感覚には合いません。

    

そのような経験から見ると、私たち山グループの体力度は5だったと考えられます。といっても、それはいま現在のものではありません。今より若かった時のことです。

それは分かり切ったことですが、私たち山グループの過去の記録を見ると、「若いっていいなぁ」と思います。

年年歳歳、体力や脚力が落ちてきていることを意識することはありませんが、自分たちが実際に登った山をこのグレーティングに当てはめてみると、間違いなく右肩下がりになっています。

これが現実なのです。

    

私たちは地方の、マイナーな山を中心に歩いているので、その山のグレーティングから外れた登山者を目にすることは少ないのですが、、、、

しかし、ゼロではありません。自分の登れる山を自分で決めることが出来ない登山者は多いようで、そのためにこのグレーティングが作成されたはずです。

それは大変いいことですが、そのグレーティングなど考えない登山者が後を絶たず、そのことが遭難事故の多発につながっているのでしょう。

    

仮の話ですが、来月北アルプスに登るとしたら、どのコースを選ぶべきか?どの山をどのように登ると北アルプスの山頂に立てるか?

そのように考えると、選択肢が少なくなっていることに気づかされます。

燕山荘に泊まって、赤沼さんの話を聞き、燕岳に登るのは良さそうですが、そのコースの体力度は4だから、無理???

八方池から唐松岳に登り、剣や立山が眼前に見える喫茶室でコーヒーを楽しむのが体力度3だから、これが限度かなぁ???

そのように考えると、80歳より75歳、75歳より70歳、、、、

5歳でも10歳でも若いっていいなぁ、と思ってしまいます。でも、そんなことを考えても何にもなりません。

何といっても「今日が一番若い」のだから、その若い日に出来ることをしたいと、山のグレーティングを見ながら思ったのです。





意地をはって

2019年07月10日 | 山歩きから
広島地方はハッキリしない天気です。

今日は山歩きはお休みで、タカカノのアッシー君をしながら町を歩きました。

その時、地元の社会福祉協議会の会長さんに会い、この秋の「いきいき健康講座」の講師を頼まれました。

    

その講座ですが、このところ秋の恒例行事になっています。

社会福祉協議会の会長さんは、確かタカ長より1年先輩で、ともに地元の小学校の卒業生です。

その社会福祉協議会や地元の公民館などが協力してこの講座が行われているのですが、世話役も参加者も皆さん高齢者です。

八十路の坂を登っている人が人の世話をするのは良い風景ではないかも分かりません。

しかし、こうなったら「あまりにもみっともないので止めてくれ」、と誰かからレッドカードが出されるまでやりましょう、と会長さんと話しているのです。

それまでは意地を張り通してやろう、と考えているのです。

    

コースはいつものように椿尾根を登り、牛池のそばを通ってさくらの里までです。

私たち山グループのペースよりゆっくりと歩くので、正直言って疲れます。

それでも、それを表に出さないで、、、、、

    

ところどころで、このような記念写真みたいなものを撮って、、、

    

急な登りは頑張ってもらい、皆でさくらの里を目指します。

    

今年の予定は10月23日なので、山の上は秋の気配がただよっているはずです。

さくらの里で昼食を済ませたあと、、、、、

    

タカ長先生のありがた~い講話を聞いてもらい、リクエストがあれば質問なども受けて、それなりのかたちにまとめるつもりです。

と言っても、特別なことが出来るわけではありません。

タカ長など内容の深い話は出来ませんが、、、、、

八十路の坂を登りながら、このような講座の世話が、曲がりなりにも出来るところを見てもらうのが、何よりの内容になるのではないかと思っています。

だから、会長さんにも「意地を張ってやりましょう」と話しているのです。

    

当たり前のことですが、タカ長がいくら意地を張ても、一人では何もできません。

多くの人の協力があってはじめて出来るこの講座ですが、誰かが「やろう、やろう」と言いつづけないと、この企画もなくなるはずです。

そのようなことを認識したうえで、意地を張り通そうと、会長さんの顔を見るたびに言っているのです。









    

かわり映えしないけど

2019年07月09日 | 山歩きから
暑くなりました。といっても、室温は30℃くらいです。

それでも午後はエアコンのスイッチオン。昨年は梅雨があけたら35℃の世界でした。

それに比べたら今年は楽なものです。

    

仲間たちとの裏山歩き、本日は9名で歩きました。

この人数では1軍も2軍もありません。皆で自然歩道を歩き、荒谷林道を目指しました。

    

朝はどんよりとした曇り、風も無くて歩きやすいとは言えません。

途中でサンコウチョウの声を聞き、、、、一生懸命に見ましたが姿は見えず、、、

バードウオッチングはあきらめて、荒谷林道の出合まで行きました。

    

この場所は、木立の中にポッカリとあいた穴みたいなところなので、何となく陰気で、ここで長居するのは好きではありません。

しかし、今日はここまででOKです。

    

ここでレイコウを飲みながらおしゃべり。

暑い時期はここで十分で、梅雨が明けたら「カフェ風の森」で十分です。

カフェ風の森、今日思いついた名前なので、今日の仲間以外は知りませんが、、、、

要するに、歩く距離を短くして、おしゃべりする時間を長くしよう、ということです。

    

帰るときには天気が良くなっていました。陽が射してきます。

その中を帰って行きます。

    

その時の話題は昔話ばかり?

このあたりのこの斜面とあの斜面にはウスキキヌガサタケがたくさん見られて、、、、、

上ばかり見ていたら足元にもあった、というような話です。

    

今ではそのウスキキヌガサタケがほとんど見られなくなり、今年は1本も見ることが出来ませんでした。

むかし語りばかりしていても仕方ないのですが、これからはこのようなボヤキばかり書き綴ることになりそうです。

下見登山を一緒にしてくれた相棒やyamakashi君も、それぞれの事情でこれまで通り山に行けないようで、、、

だからといって、裏山以外の山を独りで放浪するのは気が咎めるので、これからは代わり映えのしないことを書くことになりそうなのです。

    

ホオジロがさえずっていましたが、ビューファインダーのないコンデジでは撮るのが難しく、、、

このような写真が2枚撮れただけでした。

    

11時半にいつもの駐車場に帰着。

おしゃべり時間をふくめて、3時間と少しの裏山歩きした。

今はこの程度の山歩きで満足しています。

チョット足りな感じですが、しかし、夏休みだけはしないつもりで歩きます。

  

疲れたぁ、、、、

2019年07月07日 | 日々雑感
    

今日は町内会行事、、、、

朝は防災講習会で午後は防犯講習会でした。

もちろん、タカ長も参加しました。そして、、、疲れたぁ、、、、。

ということで、今日の更新は無いようなものです。

    

今日は若い世代の人の参加が目立ちました。小さな子どもも参加しました。

高齢化団地と言われている私たちの団地ですが、若い世代の入居が続いていることを実感した講習会でした。

取材が終わったら広報紙づくり。

タカ長が本当に忙しくなるのはこれからです。

ということで、きょうはこれでオシマイです。


眠った子どもが

2019年07月06日 | 日々雑感
6月29日に紹介したように、北九州市の鳥友がアジア猛禽類ネットワークのシンポジウムでポスター発表します。

そのことでいろいろ相談を受けています。

    

彼女のフィールドは高塔山です。

その高塔山に行ったことがあります。工業地帯の西端にある観察地です。

タカ長が行ったときは、ビックリするような、大きな渡りを見ることは出来ませんでした。

見たのは普通の渡りです。

    

鳥友の話では、あの工業地帯からハチクマの帯が2本流れたことがあるそうです。

そのようなビックな渡りが出現するのは、ハチクマが工業地帯の高炉から発生する上昇気流を利用していたから、、、、、

というようなことらしいのです。

    

ハチクマが上昇気流を利用して高度を上げるのはよく知られていることですが、高炉の熱を利用しているというのは初めて得る知見でした。

各地の観察地にはそれぞれの事情があります。その現場に行って初めて得る知見あります。

それは良いのですが、シンポジウムで発表する素案の中にそのことが明記されていないのがタカ長の不満でした。

そこで、例によってタカ長の「ど真ん中のストレート」です。

そうしたら、同じことを指摘した、タカの世界の先輩もいたようで、タカ長の目もまんざらではないと、ひとり悦に入ったものです。

    

そのようなことをしながら、、、、、

このようなスライドを作成してマレーシアでプレゼンしたことを思い出しました。

今ではすっかりおさぼりしていますが、タカ長にもそのような日があったのです。

    

その高塔山に行って、シンポジウム本番に向けてハッパをかけてやろうか、と考えています。

高塔山のふもとのホテルに泊まって、海外のシンポジウムのことや、そこで活躍している鳥友たちのことを話していると、、、、

寝た子を起こされるような気がするかも分かりません。

寝た子を起こされてもこの歳になって行くところはありませんが、、、、、

鳥友でも、山友でも、地域の友だちとでも、色々な話をするのは楽しいものですね。



夏になっても

2019年07月05日 | 山歩きから
ハッキリとしない天気です。蒸し暑くて困ります。

それでも裏山だけは歩いてきました。夏になってもこれだけは止めないように自分に言い聞かせています。

    

その裏山歩き、今日も本隊のあとを追って行くかたちです。

写真では分かりませんが、いつもの駐車場から登山口まで、標高差にして50メートルの登りが一番きついように感じています。

だから、本隊とは歩きません。

    

    

後を追うのは4名です。その後追い組にカメラを向けてみました。

写真に撮ると椿尾根もそれなりの山に見えます。

    

    

後追い組は確かにのんびり歩きですが、だからといってバテているわけではありません。

おしゃべりしながら登っています。いつもの登り方です。



    

牛池まで足を伸ばす本隊より先に50番鉄塔に着きました。

今日の目的地はここです。50番鉄塔でカフェの開店です。

    

本隊が来るまでにゆっくりとコーヒータイムです。

稜線部の風は弱かったのですが、日差しがないので暑さを感じることはありません。やはり山の上です。

のんびりとおしゃべりしていたら本隊がやって来ました。

    

    

真夏になるとこの場所は暑いでしょうが、すぐそばには木陰があります。

そこでホットコーヒーが受けるか受けないか、その時にならないと分かりませんが、、、、

梅雨が明けて、本格的な夏になっても、あそこまでは行こうと後追い組にも話しています。

暑い時期に一人で歩くのは大変ですが、仲間と一緒なら何とかなるだろと楽観しています。

くどいようですが、夏になってもこの程度の山歩きは続けようと考えています。


    

人をだまして

2019年07月04日 | 日々雑感
ガンガンに晴れました。

明日予定していた仲間たちとのBBQは雨予報のため延期したのですが、このように晴れるのなら中止しなければ良かった、と思います。

でも、もう変更ができません。

    

    

最近、といってもかなり前からですが、このようなメールがよく届きます。

怪しいメールは開かないことにしているので、即削除しています。下のメールはLineにアカウント登録する前から届いています。

フィッシング協議会に転送して、これがフィッシングメールであることを確認してもらいました。正真正銘のフィッシングメールである、ということです。

先日は都市銀行を語るメールもきました。色々なフィッシングメールが横行しているのはご存知の通りです。

    

人をだまして、なかんずく高齢者をだまして、青空の下を胸を張って生きることが出来るのでしょうか?

人をだましてお金持ちになるより(本当は慣れないでしょうが、、、、)ビンボーでも青空の下を胸を張って生きるほうが幸せだと思いますが、、、、、

というようなお説教をしても無駄ですね。

高齢者としては騙されないよう注意しましょう。


電子書籍で

2019年07月03日 | 日々雑感
広島地方は今日も曇り空です。これから雨も予報されています。

九州地方の雨はどうなるのでしょうか、気になるところです。

    

そのような天気なので、今日の話題とはまったく関係のない、北海道の写真を使っての更新です。

NHKテレビの「日本百名山」を見られている人は多いと思います。もちろん、タカ長たちも見ています。

今週の山は大菩薩嶺でした。名前としてはすごく有名な山ですが、そのあたりの山に行ったことはありません。

行ったことがないのに知っているのは、そこが中里介山の「大菩薩峠」の舞台になっているからです。

      

少年のころ、その「大菩薩峠」を読もうとしたことがあります。

しかし、全41巻のボリュームに圧倒されてあえなく敗退、結局読むことが出来ませんでした。

同級生の中に読書好きがいて、その彼が一生懸命に読んでいたのを今でも記憶しています。

全巻を目の前にするとそのボリュームに圧倒されますが、電子版ならタブレットひとつです。百名山を見終わったらすぐにワンクリックしました。

有難いことに、その41巻が0円ですから、すぐにワンクリック出来ます。

その第1巻は読み終えました。面白くて引きこまれます。

    

いつか紹介したように、頭の体操のためにかたい本も読むよう心がけています。

しかし、当たり前のことですが、かたい本は疲れます。その点娯楽小説は楽しく読むことが出来ます。

雨の心配をしている人には申し訳ないようですが、午後もこの「大菩薩峠」を読むつもりです。

1巻読み終わったらワンクリック、それを読了したらまたワンクリック、それを繰り返していれば長編小説も読めるのかも分かりませんね。

    

タブレットで読書するなんて、ひと昔まえまでは考えられなかった読書法です。

そのためこの読書法はまだ身についていませんが、タブレットひとつでトラック1台分の本を持ち歩くことも可能なので、これを利用しない手はありません。

この「大菩薩峠」をタブレットで読みながら、電子書籍の良さを感じているところです。

    

それにしても雨が心配ですね。子どものころ床上浸水を経験し、その後処理のために親たちが大変な思いをしていたのを記憶しているので、水害のことは特に気になります。

大事ないように祈るばかりです。

九州には弟家族や鳥友などが多くいます。四国にも鳥友やブロ友がいます。その人たちの人生が暗転するようなことが起きないよう、ただただ願うばかりです。





    

    

今日もキリの中

2019年07月02日 | 山歩きから
今日も裏山はキリの中です。

来週、仲間たちが東北に遠征しますが、その東北の天気予報は日に日に良くなっているようです。

それは、私たちには嬉しいことですが、天気の悪い面はすべて九州の人に引き受けてもらっているような状況になっています。

そのことを思うと素直には喜べないような、チョッと複雑な気持ちになるのはタカ長だけでしょうか?

お天道様も、日本列島に散水するのなら、まんべんなくやってくれれば被害も出ないのに、、、、、と昨夜もタカカノと話したのですが、、、

    

今朝の裏山はご覧の通り、いつもの駐車場からはその姿も見えませんでした。

そのためかどうか、集まったのは10名でした。それでも、思った以上に多かった、という印象です。

    

キリの風景を何枚か撮りました。

チョッと北海道的に見えないかなぁ、というのはタカ長の単なる願望ですね。

キリの力を借りても、裏山が北海道の風景に変身することはありません。

そのような天気の中を、今日は自然歩道を歩きました。

      

ここもキリの中ですが、これ以上に天気が悪化することはありませんでした。

先発隊には遠くまで足を伸ばしてもらい、タカ長と仲間一人は、、、、、、

真夏の休憩地点を探しに行きました。

    

自然歩道のこの先からチョットだけ右に行った小さな高み、そこが真夏の目的地に良さそうだ、ということになりました。

そこは木立の中で、しかもそこは木が茂っていないので風は通りそうです。

歩き足りない人には、その分岐点から左に登っても、右に下りても急斜面が待っています。

気候の良い時に比べると、歩く距離は半分になりますが、真夏の暑い日は距離ではありません。とにかく、歩くことを継続することが大切なのです。

そのように考えているタカ長たちにはいい目的地になりそうです。

    

そのようなことを確認してから帰って来ると、、、、

朝よりはキリガうすくなっていました。でも、しばらくの間は天気予報から傘マークが消えません。

その雨、わが裏山でも「応分の負担」をしますから、どこかに集中的に降らさないでください、とお天道様にお願いしたい気持ちです。

しかし、自然の営みだけは、どんなに科学がすすんだと言っても、人の自由にはなりません。

ただただ、平安を祈るだけですね。