やれやれ、今日もオボコの話。
★小保方晴子。
晴子嬢が中学2年生のときに書いた読書感想文が、コンクールで最優秀賞を受賞したのだが、その中で銀河鉄道999のセリフを盗用していたという。
晴子嬢の文「本当の永遠の命とは、自分の血が子供へ、またその子供へと受けつがれていく」
原文(ハーロック)「本当の永遠の命とは、親から子へ。子からまたその子へ血は流れ、永遠に続いていく」
このオボコは、子供のときから先天的に盗用癖があったのだろう。
まあ、このくらいは目くじらを立てる必要はないが、彼女の精神遍歴を調べる上において、一つの参考になる。
オボコの母親は心理学の大学教授、姉が大学準教授だが、心理学を専門にする母親のいる家庭というのは、個人的には嫌だなあ。
★山中伸弥と笹井芳樹。
山中先生は何とも思っていなかったろうが、理研の副センター長の笹井芳樹にとって、山中先生はライバルというより、人生において超えられない高いハードルであったのではないのか。
京都大医学部卒の笹井芳樹は、かつて主流のES細胞研究の専門家でトップを走っていたが、傍流で田舎の大学にいた山中伸弥がiPS細胞を発見し、京都大教授に抜擢され、そして若くして世界のノーベル賞を受賞したとなっては、同じ万能細胞研究者として彼は夜も眠られぬ苦渋を味わったことだろう。しかも同じ神戸出身であったのだから。
ある人はこう証言する、「iPSが見つかるまでは、笹井先生は山中さんより上にいた。
しかし今は相手はノーベル賞権威、京大教授で京大先端研究所のトップ、それにES細胞は倫理問題が発生するから障害が多いが、受精卵を使わないiPS細胞は今や世界の主流になっている」
だから1月末の記者会見ではスタップ細胞の優位性を訴え、iPSのガンリスク、安全性の問題、効率性の悪さをひどく強調し、各メデイアにそうしたレジュメを配ったのも、今となってはうなずける。
★笹井芳樹と晴子嬢。
この二人には、男女のゴシップが流れているが、本ページはそのことを余り追及しない。
さて、世間が騒がしくなった2月20日、笹井芳樹と晴子嬢は「ネイチャー論文には画像の取り違えがあった」として理研の調査委員会に申し出たが、実はそれは「画像の取り違え」ではなく「晴子嬢の博論からの流用」であったのだ。
つまり、同じ実験で撮った画像が2種類あって、間違って違う物を使ってしまったというケアレスミスではなく、笹井と晴子嬢は明らかに虚偽の説明を調査委員会にしたことになる。2011年の博論の画像を2014年のネイチャー論文に載せることなど、意図的な不正行為の自己証明だな。
★晴子嬢の博士論文のスクープ。
ツイート「論文捏造&研究不正」によれば、
「(このスクープは)、国会図書館の関西館まで行って論文のコピーを取り、OCRでPDFに落とし、グーグルで検索してdiffにかけた2ちゃんねるの匿名アカウント」だという。
すごい行動力だね。
拍手。
晴子嬢の博論はこれ。
http://stapcells.up.seesaa.net/image/Background.pdf
★さてさて、早稲田の他の人達の博論にもコピペ盗用が飛び火したようだが。
オボコの放った火は、燎原の火のように燃え上がるのか。
(じゅうめい、鋭く斬る)