★日本サッカー。
これは大変なことになった。
日本代表監督のアギーレが、スペイン1部リーグ監督時代の八百長疑惑で起訴されるという。
スペイン検察によると、当時、問題の試合前にアギーレ監督や数人の選手の口座にお金が振り込まれたことが明らかになっているそうな。アギーレ監督は現在、海外視察のために欧州に滞在中となっているが、本当は海外視察ではなく、スペイン検察によって取り調べを受けているのではないのか。
問題のゲーム前に口座への振込みが確認されれば、強力なハード・エビデンスになる。さて、どうするアギーレと日本サッカー協会。
★日韓局長級協議。
大使館や外交団に関する保護義務、外交特権を規定したウイーン条約違反だな。韓国は、慰安婦像は民間がやったのだから排除できないとする理由にもならない理由を盾にするが、こういうふざけたことを言い立てる韓国など、ガツンと叩き潰すのが一番だ。だったら東京の韓国大使館前に伊藤博文の像でも建ててやればいいのだ。
さて、ソウル11・27、伊原局長は韓国に対し、ソウルの日本大使館前と米国に設置されている慰安婦像の撤去を求めたという。
ところが韓国側は、日本の要求に対し、慰安婦像は日本が慰安婦問題を解決していないため、民間が自主的に設置したものであり、韓国政府が関与する問題ではないと述べたという。
まず、慰安婦問題は何度も言うが、1965年の日韓基本条約とアジア女性基金によって解決済みだ。そもそもアジア女性基金など設立する必要はなかったし、逆にそういう日本の配慮が韓国をつけ上がらせた原因にもなった。
韓国朝鮮人に謝罪したり、補償したりするのは間違い、恩を仇で返す人達ですから。
そもそも慰安婦というか戦時売春婦の本質は、公募による自由応募であって、しかも今の貨幣価値で月給100万円という高給売春婦であった。
売春婦の強制動員など有り得ないし、できる訳がない。ただ、朝鮮人の高利貸しが父親とグルになって、朝鮮娘を売り飛ばした事例はあったそうだが、それはまた別の話。昔は、日本も朝鮮も、「口べらし」といって、娘をそういうところに売り飛ばしたもの。
今のような裕福な時代じゃない。ドラマ「おしん」以上に悲惨な時代だったという歴史の裏面は存在する。
★ケント・ギルバードの眼。
ケントは次のように鋭く指摘する。
慰安婦問題に限らず、日本の近現代史では後から創作された話が、世界では「正しい歴史」として認識されているケースが多々ある。
代表例は日本が東南アジア諸国や中国大陸で「侵略戦争を行った」という話である。はっきり言うが、これは戦後占領政策の一部として米国GHQが世界中に広めたプロパガンダである。慰安婦問題と同様、真実とは異なる嘘が、今や「歴史的事実」として認識されている。
GHQの最高責任者だったマッカーサー元帥自身が後に「日本の戦争は、安全保障(自衛)が動機だった」と米上院の特別委員会で証言したのは、彼の懺悔とも受け取れる。しきりに「侵略戦争」や「歴史認識」などの言葉を用いて日本を責めたてる韓国と中国は、GHQのプロパガンダの恩恵を最大限に受けた国である。
戦後、アジア諸国で唯一、驚異的なスピードで復興を果たして先進国となった「優等生」の日本は、近所の「不良」の韓国・中国から見れば心底妬ましい存在であり、ゆすり・タカリの格好の対象だった。
GHQの思惑通り、罪悪感を刷り込まれた優等生の日本は、不良にせがまれて金を払い続けた。結果、不良は少し裕福になったが、妬ましい優等生に対して感謝の気持ちなど持つはずがない。現在は優等生が過去の真実を知り、「今までよくもやってくれたな」と言い始めることを最も恐れている。
最初に嘘をついて、これを広めたのはGHQだから、嘘が暴かれることを、わが祖国・米国も喜びはしない。しかし、来年は戦後70年だ。そろそろ、日本は近現代の間違った歴史認識の修正を堂々と主張すべきである。今こそ反撃せよ、ニッポン。
日本語の「勝てば官軍」ということわざは見事である。短いフレーズに戦争の「真理」が凝縮されている。両者が戦争に至った経緯や社会背景、その後の経過、戦時中の出来事、勝利を得た手段などにかかわらず、最終的に勝った側が「官軍」、すなわち「正義」を語る権利を得るのだ。恐らくこれは時代や洋の東西を問わず、永遠の真理だと思う。(ケント・ギルバードから抜粋)
(じゅうめい)