★富田尚弥。
冨田尚弥と弁護士が12月4日、名古屋市内で記者会見した。
韓国で韓国人弁護士を立て、来年1月12日に仁川の裁判所で初公判が開かれるという。韓国人弁護士も同席していたが、日本語は小学生低学年レベル、まあ韓国の裁判だから、韓国語が出来ればいいか。
さて、事件をおさらいすると、
「見知らぬアジア系の男に左腕をつかまれ、黒い物体をカバン(ファスナー付きナイロンバッグ)に入れられた。それをゴミだと思ったが、会場(プール競技場)にゴミ箱が無かったので、宿舎のホテルまで持ち帰った」と富田。
その日は、練習日で関係者以外は入場禁止、一般人はいなかった。
ウ~ン、そもそも1.3キロの重量物で、16センチ角の一見、金属製の物体を、そのまま持ち帰ることなど、誰もしないと思うぞ。
その不審物を取り出して、チェックして捨てるか、あるいは危険物と判断して会場の警備員に連絡するか、それとも日本水連のリスク・マネジメントに連絡して指示を仰ぐか、どちらかだろう。間違っても、そのまま宿舎へ持ち帰ったりしない。しかも、宿舎で開けてみたら、レンズがなかったので壊れたカメラだと思った。捨てようかと思ったが、そのままスーツケースの中に入れて置いた、とな。
例えば自分(筆者)は、カメラに詳しくはないが、高級カメラでは望遠レンズの取り外しが出来ることは、常識で知っている。レンズ取り付け用の穴を見て、それが壊れている証拠だと判断するのは無理であり、幼稚なこじつけだな。
壊れているというのは、外見的に、物理的に破壊されていることをいうのであって、レンズ取り付け用の美観の穴を見て、誰が壊れていると思うのか。情けない。
そしてJOC水連の対応、
韓国仁川警察署で犯カメラの映像を見せられたJOCの担当者は言う、「その映像において、盗ったところは見ていない(映っていない)が、ジャパンのジャージを着た者がカメラ本体をバッグに入れた映像を視認した。そしてその者は明らかに富田尚弥だった」と証言している。
つまり重要な部分で、富田の証言と食い違っているのだが、JOC担当者のチェックミスなのか、あるいは虚偽か。
しかし、そんな重要な証言をするにおいて、日本人選手をかばうことはしても、貶めるようなミスあるいは虚偽の証言をするだろうか。するはずがない。100%確実であったから冨田と特定したのだ。それに防犯カメラを見たあと、JOCの役員は富田を呼び、部外者を入れずに確認したところ、富田は出来心で盗んだと素直に認めたため、韓国の司法手続きに粛々と臨んだという。
そのJOC担当者は当時をこう振り返った、「富田はカメラを盗んだ事実を素直に認め、謝罪し、そのカメラを見たら欲しくなったから」と動機を告白した。
だからJOCは罰金100万ウオン(約10万円)を立て替えて、また被害者のカメラマンにも示談金を支払い、富田を自由の身にして、日本へ帰国させた。
また韓国人の日本語通訳の能力も何ら問題なかった。
従って当時は、皆が満足する形で事件処理ができたと思うが、後でこういう形で問題になるとは想像できなかった」。
★韓国の東亜日報、またしても日本攻撃。
韓国・東亜日報は、4日夜の天皇誕生日祝賀パーティーについて「波紋が予想される」と事前に警告し、案の定、韓国の反日団体が会場のホテル・グランドハイアット前に集合し、「中止するニダ」などと叫び、ビラに火をつける騒ぎを起こした。
東亜日報は、事前にホテル側から情報を入手し、開催日時やバンケット・ルームを具体的に報道し、天皇誕生日の祝賀パーティーを妨害しようとしたということだな。
韓国語の東亜日報を翻訳すると、
「ホテル・グランドハイアット、ソウルの中心部で日王の誕生日を祝う行事が開かれようとしており、波紋が起きることが予想される。期日は4日午後5時半から9時まで、1階グランドホールルーム、ナショナルデー・レセプションという名前の行事である。
妨害しようとする悪意が見え見え、これは外交団パーティーでもあるから、日本は迷惑だが、国際的に恥をかくのは韓国と韓国人だと思うぞ。
韓国朝鮮人は下種ですからね、そういう国際マナーが理解できない。
まあ、無礼な人達ですね、韓国の新聞も、反日団体も。
(じゅうめい)