★移民問題。
移民問題、相手は人間であって機械ではないからなあ。
安倍自民党は、2020年の東京オリンピックを前に顕在化している建設労働者不足を解消するため、事実上の移民政策を推し進めている。
技能研修ビザを緩和して、東南アジアからの移民を受け入れる方針だが、それは日本の内部に摩擦を引き起こし、潜在的犯罪者を呼びこむことだろう。
日本はアメリカやカナダ、豪州と異なり、移民国家ではない。
つまり移民国家としての管理ノウハウなど持っていないし、移民者を統治する能力など全くない。
米国はもともと移民国家であり、そのノウハウを長年に渡って蓄積し醸成してきた。
米国における移民受け入れは、移民者に米国に対する忠誠を誓約させた上、米国人としての義務を忠実に履行させる。だから星条旗と国歌は、絶対的なロイヤリティのシンボルとなり、それに違背すれば米国社会では生きていけない。そういう意味において、日本はメリハリを持って外国人移民に対して、対処できるのか。お人好しの日本人にとっては、とても無理な話だ。
相手は人間であって機械ではない。観光客なら一週間経てばいなくなるが、定住移民者ともなれば、住む場所、教育、雇用、社会保障などなど、様々な手当てを考えなければならない。日本語が理解できない人達をどのように管理できるのか、日本人にとって手に余る。
現在、日本には(在日韓国・朝鮮人など)特別定住者を含めると200万人の在留外国人がいる。この在日チョーセン人だって大問題なのに、中国人とか、東南アジア人とかどう扱えばいいのか。
ヨーロッパを見よ、英国、ドイツ、フランス、オランダでは、そこそこ移民を受け入れた。なぜ受け入れたのか。決してキリスト教のヒューマニズムではないぞ。ヨーロッパの国々は下働きをする3Kの底辺労働者が欲しかっただけなのだ。建設労働者、ビル清掃員、地下鉄作業員、ホテルのベッドメイキング、レストランの皿洗い、などなど。
そして移民を受け入れて何が起きたのか。
各国で移民排斥運動が起きた。宗教的対立(キリストとムスリム)、文化的対立(ブブカやイスラム・スカーフの着用禁止)、言語対立、そして最後は肌の色差別。ドイツのようなメリハリが効いた国でも、移民排斥運動が起き、深刻な人種対立を引き起こしている。
移民ハンタイ。
★上西小百合。
キューピーの出来損ないのような顔。
除名とな。二度と付き合わないとな。まあ、当然だが。
そして、やくざまがいの秘書も批判にさらされたが、しかし、やくざ体質は維新のもって生まれたDNAのようなもので、ハシシタがそれを批判するのは、チャンチャラおかしい。この男性秘書さん前科持ちらしい、だから菱の代紋、山口組も顔負けだ。
ハシシタいわく「あんな国会議員(上西)の記者会見につきあって午前1時ですよ、皆さん」とな。あんな国会議員を選んだのはハシシタ、お前だろうが、と突っ込みを入れたくなるが、まさしく「あんな国会議員」であって、大阪の土壌が悪いのか、それとも維新の党がダメなのか。
「おなかが痛い」と言って病院(赤坂クリニック)に行っておきながら、その夜に自民党の赤枝衆院議員と居酒屋へ行き、それから六本木のオカマバーを2軒もはしごした後、赤枝議員(医師)のクリニックに立ち寄ってビタミン剤を注射してもらったと小百合嬢。
その注射もビタミン剤なのか、下半身のぶっとい注射なのか知らないが、その翌朝、大事な国会の本会議をずるして、朝9時の新幹線(グリーン)に乗って大阪へ帰ったという。その言い訳も、100人を超える記者を前にして、赤坂の議員宿舎には飲料水も栄養剤もなかったから、大阪の自宅(一人暮らし)へ帰ったというのだから、この人、一人漫才なのか。その議員宿舎が山の奥地にあるというならまだしも、赤坂は夜も眠らぬ街であって、24時間のサービスが可能だ。
小百合嬢、議員辞職は絶対イヤニダというから、その歳費分は維新の党から国庫へ返上してもらわねばならぬ。
(じゅうめい)