★錦織圭。
昨晩のフランス人選手ツォンガ戦、圭はフルセットの末、敗退したが、まさしく死闘であった。ただ負けたにしても、圭は虎の皮を残したと言えるのが救いだ。満員の観衆の中、世界ランク１５位のツォンガとのゲームが始まった。
ツォンガはフランスで人気の高い選手、ビッグサーバーで褐色の肌を持つマッチョ、テニスプレイヤーというより、世界ヘビー級ボクサーと形容した方が早いパワータイプだ。
さてゲームが始まると、圭は格下相手にゲームの主導権が握れない。ズルズルとゼロを重ねて、ついには１セット目、何と１対６で負けてしまった。
そして２セット目も簡単に失った。そして３セット目も先行され始める。万事休す。ベンチに戻った圭は肩を激しく上下させながら息をつき、タオルで満面の汗を拭いていたが、何か舞い上がったように、目は落ち着きなく動揺していた。
圭は試合後、その時の自分をこう振り返った「それまで経験したことがないほど自分を見失ってしまった」と。
そのまま続行したら、圭のメンタル崩壊、ヘタをするとテニス人生が終わってしまうのではないかとさえ思えた危機一髪のその瞬間、運命の風が吹いた。
それは圭にとって天啓ではなかったか。その天啓とは突風によって会場の大きな金属プレートが落下して、観客が負傷したのだ。そこで約４０分の休憩タイムが取られた。圭はそれを捉えてコートを離れた。恐らくバスルームに行って気持ちを鎮めたのだろう。コートに再び戻って来た時には、表情は落ち着きを取り戻していた。
さて、再び試合開始、ところがそこから別人かと思えるように圭の動きが変わった。鋭いストローク、左右に振り分けるダウンザライン、そしてドロップショットを混ぜながら、ツォンガを追い詰めていく、そして何と２セット連取、２対２のタイに持って行き、ファイナルセットに突入した。しかし、そこでフランス人応援の妨害が始まる。圭がサーブをする際、声を張り上げて圭の集中力を切らせようとしたのだ。そこで圭は何度かサーブを打つのをやめてしまったほどだ。アウエイ戦の洗礼を浴びる圭、対するツォンガはその流れを引き寄せるかのように勝利を手にした。
さて、この死闘は圭に何を与えたのだろうか。運命の一陣の風が、圭にもたらした天啓とは。その答は今月末に始まる芝の英国ウインブルドンで示されるかも知れない。
ゴーゴー、圭。
★兵庫県西宮市の韓国人女子留学生・殺人事件。
２３歳の韓国人女子留学生が５月２６日、心肺停止の状態で救急搬送され、その後死亡が確認された事件で、兵庫県警は同居していた韓国人の男女２人を逮捕した。
逮捕された韓国男はキム・ヒョンジェ（３０）、女はキム・アルム（２１）。
２人は西宮市松生町のアパートで韓国女子留学生に激しく暴行を加え、胸や腰の骨が折れる重傷を負わせたという。致命傷は肝臓破裂による出血性ショック。
犯人の男女は今年の３月末に来日したが、殺された韓国女は５年前の２０１０年１０月に来日し、西宮市にある大学に通っていた。
韓国人が警戒しなければならないのは、やはり同族の韓国朝鮮人でしたね。
少しのツテを求めて、相手に押しかけ、最初は腰を低くしながら、隙を見せれば背後からナイフを突き刺して来るような人達、それが韓国朝鮮人の本性。
また、こういう事件が起きて思うのは、韓国人とか中国人の外国人同士の犯罪は、日本で裁判とか服役をさせないで、韓国、中国へ強制送還したらどうか。
但し、永久に日本再入国禁止、裁判とか服役は韓国、中国でやってくれ。
日本にとって迷惑だし、時間とカネと労力の無駄ニダ。
★韓国。
何をやらせてもダメな国、韓国。
今度はＭＥＲＳウィルスの初期防御に失敗、真正患者と隔離患者が千人に迫る勢いだという。何と言っても感染すれば死亡率は４０％という超危険なウィルス、そしてワクチンとか抗MERSウィルス剤が今のところない。
ＭＥＲＳ感染の恐怖が広がる中で中国人の韓国旅行キャンセルが続出しているという。大事なことは、日本での検疫強化だな。韓国からの入国は厳しく制限し、場合によっては終息するまで、韓国からの飛行機乗り入れを禁止にすることも必要ニダ。
（じゅうめい）
