★都知事選。
予想通り、小池さんが新知事になった。
増田さんは役人としては能吏だが、花の東京の顔ではなかったし、小池さんを担げなかった自民党のココロの狭さと政治センスの無さを感じた。
石原の息子は甘いからなあ。
東京利権と五輪利権を巡って、増田さんは唯々諾々と自民党に従うだろうが、小池さんは一家言を持っており、利権サークルの外部の人間として、排除されたというのが真相であった。
一方、野党統一候補の鳥越さんはタマとして悪すぎた。
７６歳という爺さんを担いで、かつガン患者、それに「バージンは病気だから」と女子学生にセックスを強要したジャーナリストの裏の顔が暴露されて、都民はドン引きしてしまった。
それが事実無根だと主張するなら、ジャーナリストらしく堂々と記者会見を開いて、説明なり、質疑応答を受けるべきであったが、何があったのか男女の物語など何も知らない弁護士に聞いてくれの一点張りでは、誰も納得しない。
そして、文春と新潮を名誉毀損と選挙妨害で刑事告訴した訳だが、これは身から出た錆、自身の罰ゲームとして、敗残処理をしなければならない。
しかし、ほとぼりが冷めれば、いつの間にか、ウヤムヤと告訴を取り下げるだろう。
さて、票の分析、
この前の参院選で、東京比例区の総得票数は６２１万票、その内、自民党は２８４万票、野党は２４９万票を獲得して拮抗していた。
ところが今回の知事選では、小池２９１万票と増田は１７９万票を獲得して、合計すると４７０万票だから、自民党系は無党派層と野党系の票を１８６万票上乗せしたことになる。
対して鳥越票は１３４万票だから、参院選の野党合計２４９万票の５３％しか獲得できなかった。つまり鳥越陣営は大惨敗を喫したと言える。
しかし、売国エロスの鳥越さん、「バージンは病気だから、俺が治してやる」というのは、男の決めセリフとして評価する。（笑）
★兵庫尼崎のレストラン
滋賀県ろうあ協会の会員７人が、兵庫県尼崎市のレストランから聴覚障害を理由に予約を断られたという。
この店にファクスで予約を申し込み、全員が聴覚障害者と記した。
ところが翌日、店長からファクスで「手話のできるスタッフがおらず、筆談での対応もしていない」と予約を断られた。
尼崎は朝鮮人が多いからなあ。
手話ができるスタッフがいないのは分かるが、字も書けず読めないスタッフしかいないということか。まあ、それが不法滞在の韓国朝鮮人のスタッフならあり得るが。
★悲劇的な事故。
子供の生命力がなかったのか、それとも父親が鈍感だったのか。
7月２９日午後５時ころ、栃木県芳賀町の日高精機宇都宮工場の駐車場に駐車してあった乗用車の車内で、２歳の男児が死亡していた。
自動車の部品を製造する日高精機に勤めている父親は、男児を後部座席のチャイルドシートに乗せて朝通勤する際に、男児を宇都宮市内の保育園に預けるはずが、「仕事のことを考えていたら子供を忘れてしまった」
会社の駐車場に到着してそのまま放置したという。
そして午後５時ごろ、妻から「子どもが保育園に来ていない」と連絡があり、置き去りにしていたことに初めて気付いた。
世の中は、信じられないことが起きる。
恐らく普段は妻が保育園に行っていたが、その日は都合が悪くて、夫が代わりに保育園に預けるつもりだったのだろう。
しかし、それにしても子供を忘れていたなんて、私から言わせれば仕事に熱中していたというより、注意力が散漫なんだと思う。
車を運転するときには、最初に頭のナビゲーターに走行ルートを書き込むから、そこからはずれると、頭の中でアラームが鳴るものだが。
こういう人に大事な仕事を任せると怖いね。
（じゅうめい）
