武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

錦織圭、暁の死闘、モンフィスに勝利。   尖閣戦争、日中、かく戦えり。

2016年08月13日 | 人生の意味

★錦織圭の死闘。
今朝のゲームは死闘でしたね。
朝3時に起きてライブを観ましたが、素晴らしい圭の試合でした。
こんな素晴らしい試合はちょっとないし、圭のベスト3に入る価値のあるものでした。


日本では暁もまだ明けぬ頃、錦織圭とフランスの黒豹モンフィスとの闘いがリオで始まった。
まず開始早々、息詰まる熱戦で、第一セット6対6になって圭がタイブレークを制した。第二セットはモンフィスが6対4で競り勝った。
そしてファイナルセット、またもや抜きつ抜かれつの大接戦にもつれこみ、6対6になって最終決戦のタイブレークに突入した。
ところが、どうしたものか、圭はいきなりモンフィスに0対4とリードされてしまう。
圭、大ピンチ。ついに敗れるのか。
果たして、そこから腹をくくったか圭は3点連取で3対4まで迫ったが、モンフィスにまた突き放され3対6のマッチポイントを取られる。(ギャー、声なき叫び)

ところがそこで女神が圭に舞い降りた。
6対6の絶命のとき、圭はリターンで、モンフィスの左にパッシングショットを放った。
その瞬間、モンフィスは水平に身体を飛ばした。そしてラケットを思い切り横に差し出しボールに当てはしたが、ボールは無情にもコートの外にはじかれてしまった。
そしてラケットは手を離れ宙を舞いながら、同時に、モンフィスの身体はもんどりうって、コートに叩きつけられた。
それが圭とモンフィスの、3時間近く続いたゲームの最後の死闘であった。
そしてそれは、勝利の女神が優しく圭に微笑んだ瞬間でもあった。


ありがとう圭、勇気と感動をありがとう。
日本テニス界の歴史に残る素晴らしいゲームであった。
さあ、圭よ、次は英国の怪物マレーが牙を剥いて立ちはだかる準決勝戦、それに勝利すれば、金メダルを賭けた夢の決勝戦になる。
レッツゴー、圭

 

★今日はお盆です。
先祖の供養に、お墓参りに行きましょう。

 

★中国は尖閣を攻めて来るか。
結論から言えば、中国は尖閣には攻め込んでこない。
私は、百田さんの「カエルの楽園」に出てくる自虐史観のカエルのように、三戒を守れと言っているのではない。
戦って中国に勝つということである。


冷静に日米軍と中国軍の軍事分析をすれば、中国軍に万に一つの勝ち目もない。
それを良く知っているのは中国の人民解放軍であり、中国海軍である。
中国にとって尖閣問題で軍事力を行使するとすれば、中国のシナリオは、最低でも尖閣に上陸して軍事占領し、そこを基地化して実行支配することだが、仮に機先を制して中国軍が尖閣上陸に成功したとしても、日米連合軍は直ちに反撃態勢に入り、間髪を入れずに尖閣を奪還する。
日米連合軍は綿密に練られた演習シュミレーションに従い、尖閣に上陸した中国軍を、ミサイルと戦闘機でアッと言う間に、殲滅する。
そして同時に、尖閣周辺に展開する中国海軍の艦隊と潜水艦隊を波状攻撃し、海の藻屑とする。
そして中国戦闘機「殲」も日米のF15、F35戦闘機の敵ではない。
そうなれば尖閣に上陸した中国軍は格好の標的になり、陸海とも前線に出てきた中国軍は壊滅する。制空権と制海権を握った日米連合軍は、尖閣に日の丸と星条旗を高く掲げるだろう。そのトータルの戦闘時間は3日間で終結する。

その結果、何が起きるかといえば、習近平独裁政権は瓦解する。
そういう冷静な軍事分析と戦争遂行シュミレーションが存在する以上、中国は絶対に尖閣に手を出してこない。
逆に、日米連合軍にとって、中国が尖閣をターゲットにして攻撃を仕掛けてくれば、それは「飛んで火に入る夏の虫」になる。
「飛んで火に入る夏の虫」とは、明るさにつられて飛んで来たが、で焼け死ぬことから、自ら進んで災いの中に飛び込むこと。

これによって中国は、東シナ海の制海権を失い、南シナ海の人口島も放棄せざるを得なくなるだろう。
中国よ、さあ、かかって来いや。


(じゅうめい)

コメント
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