★武漢コロナ全国選手権
岩手県の不敗神話続く、
鉄壁の守りで、唯一コロナゼロ県。
なぜなのか。
既に体内に抗体を持っているのか、それとも普段の食事に抵抗力を持つ食材を使っているのか。
岩手は宮沢賢治や遠野物語で有名なように、いまだ中世、近世にいるような幻想的な町並みと人々だからなあ。
また岩手は山菜の宝庫で、山水はミネラルたっぷりでおいしいし、海の幸も素晴らしい。個人的には岩手のホヤ貝が好き。
(ホヤは、肝の渋みと貝の食感を楽しむ、酢の物、あるいは刺身をワサビで食べると絶品)
★アベノマスク、2枚配布。
466億円のコストをかけたものの、80市町村の担当者から約2千件のクレームが殺到したという。
クレームとは。
マスクが小さくて使いにくい。
鼻を隠せば顎が出る、顎を隠せば鼻が出る。
マスクが汚れている、虫が入っていた、黄ばんでいる、髪の毛が入っていた。
安倍さん、聞こえますかあ。
これで466億円?(笑)
厚労省の外郭団体(官僚の天下り先)にカネを下ろす為に、マスク2枚配布を考えたんだろうね。
それに乗った安倍さんも同罪です。
一方、台湾政府。
日本に台湾製マスク200万枚を無償で贈ると発表した。
多謝、台湾、
日本と台湾はアジアで自慢の運命共同体。
★アビガン。
アビガンが人類の救世主になれば、アビガンを開発した富山大の白木公康教授のノーベル医学賞受賞は濃厚ですね。
これまで、アビガンの海外治験は、米国マサチューセッツ州の三病院やドイツ、イスラエルで始まっている。
また、インドネシアやチェコなど20カ国へアビガンの無償供与が決まり、30カ国以上と調整しているという。
しかしアビガンは、2014年に新型インフルエンザ薬として製造承認されたが処方薬剤としては承認されていない。なぜならマウス実験で生まれてきた子ネズミに奇形が見つかったから。
さて、アビガンの特徴はウイルスの増殖を阻害する薬剤であるから、軽症者にはよく効くが(治癒率90%)、ウイルスが増殖した重症者の改善率は60%となっている。
だから医師は、ウイルスが少ない早期のアビガン投与を強調している。
PCR検査で陽性と判定された患者は、早く服用すれば重症化することなく治癒するケースが大半である。
しかしなあ、日本の現状は感染者1万人以上でアビガン治験者は、たったの350人、率にして3.5%以下。
何でやねん。
日本では3月初めから臨床治験をやって4月17日時点における総体的な評価は、アビガンは非常に有効で、軽症者の90%が治癒、重症者の60%が改善回復したという。そして問題の副作用は表立って無い。
一方、厚労省は6月末まで治験をやってから評価判定する姿勢を崩さない。
そして特例で迅速に審査する方針だというが、保険適用の処方薬剤としては承認までに半年以上はかかる見込みだという。
えッ? 年内は無理ニカ?
バカ言ってんじゃないよ、厚労省。
町内が火事で大延焼しているというのに、消火命令が下りないから消火活動ができない?
中国軍が日本に軍事進攻しているのに、迎撃命令が出ないから自衛隊は出動できない?
安倍さん、汚れたマスクを配っている場合じゃない。
アビガンを非常事態における承認をリードするのは安倍自民党の責任ですよ。
安倍さんが閣議決定できないなら、国会の衆参で緊急動議を発し、アビガン承認の国会決議を行えばいい。
それが国を守るという政治の仕事です。
(じゅうめい)