★菅総理
見かけは村長さんで、一国の宰相としてのパワーと発信力がなかった。
総理総裁を目指してやって来た政治家ではなかったし、陰の寝業師として上司に仕えてきた政治人生であったからだろう。
その流れの中で、安部麻生クラブの雇われマダムとしてやって来たが、お店の余りの不景気ぶりにマダム交代となってしまった。
マダムは客扱いがうまく、仕切りができて、クラブの中心でありながら、美人系とカワユイ系のホステスさんを揃えなければ、上客はつかないし、お店は盛り上がらない。
さて、岸田文雄
つい先日、岸田派の幹部らは、今の状況では菅さんに勝てない、だから自重すべしと総裁立候補に反対を述べたが、私の見解は、「断固、立つべし、身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ」と述べた。
そして流れは岸田さんに来ている。
背水の陣を敷いたから、決死の覚悟が出来たのではないのか。
これで敵は逡巡するものだ。
勝負は逡巡した方が負ける。
石破茂
個人的には好きなタイプだが、発言の内容がことごとく立憲キムチ党と同じでは、自民党にいる理由がない。だから子飼いの子分に見放される派閥の領袖になる。
河野太郎
10年早い。
高市早苗
立候補できるかどうか知らないが、靖国参拝の保守派というなら、もっと切れ味が鋭くないと。
(じゅうめい)