武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

中国の芸能界。 韓国の国防予算。 石破茂の発言をチェックする。

2021年09月07日 | 国際外交の真実

★習チンペイと中国芸能界。

習チンペイが、中国テレビ界の「自由主義的放埓性」にメスを入れた。
具体的には、韓国系や中国人の化粧男子の出演を禁止にして、風紀を引き締めた。

こういうのはアッパレですね。
共産主義の独裁権力発動!
隠花植物は表の陽の日差しに当ててはいけません。

 

★韓国の国防予算
来年には日本とほぼ同じ国防予算になるという。
韓国では、「なぜ左派政権になると国防予算が増えるのか」という疑問がある。
それに対するムン青瓦台の見解は、「日本が軍事大国化している」と述べた。
だから日本に対抗する為に国防予算を増やすと。

その日本は、長い間、GDP1%内という防衛予算の枠を守った。
一方、韓国はこんなに早く日本と同じ予算の国防費を使う国になるとは誰が予想しただろうか。
ムン政権の5年間で、韓国国防予算は37%も増加した。
一方、北朝鮮の核兵器の数は60個と推定されるほど増え、それを発射できるミサイルも多様になった。
韓国国民が感じる核の脅威はより大きくなったのだ。

韓国で、「軍事大国化する日本の脅威」という言葉は、耳にタコが出来るほど聞いた。
しかし、同じ額の国防費であっても、日本は軍事大国の道を歩いていて、韓国は違うと主張する論理は矛盾ではないのか。

ムン青瓦台は、歴代政権の中で最も長い「抗日独立運動路線」を歩んできた。
2017年12月、日韓合意を無効化させ、徴用工裁判で日本有罪の判断を下し、延々4年もの間、反日独立運動をやって来た。
だが今年になって、何を思ったか、日本に対して扉を大きく開けたと日本接近を図ったが、日本は日韓首脳会談に応じていない。ムン青瓦台のとんでもない空振り外交だったのだ。

このような外交の精神的背景は、弱小国コンプレックスにあるのではないか。
身体だけ大きくなっても考えは未熟なのだ。
独立後の独立運動はとても簡単だが、実は愚かで空しい国家エネルギーの無駄使いだった。

 

★石破茂インタビュー
韓国の新聞社、東亜日報とのインタビュー。

慰安婦問題などで日韓関係が難しい状況だが、

石破茂、
「慰安婦問題については日本でも様々な意見があるが、女性の尊厳を侵害したという点においては、あってはならないことであり、謝罪しなければならない。納得してもらうまで謝罪し続けるしかない」


日韓併合について、

石破茂、
「日本は『当時、国際法上違法ではなかった』と主張するが、『違法ではなかった。以上!』これで終わらせる問題ではない。
国を失うということは、その国の伝統と歴史、言語、文化をすべて失うという意味である。ところが、私がこういう話をすると、すぐに「石破は韓国の味方か」という攻撃が入る(笑)」

 

(じゅうめいコメント)
万歩譲って、石破さんの言に正当性があるとしても(私はそうは思わないが)、それは国のリーダーたる政治家の発言であってはならないということ。
そういう議論は、評論家や学者のする話であって、1億2千万人をリードし国の安全保障に責任を持ち、豊穣の国へとリードする政治家が発言することではない。

平たく言えば、幼稚であり、座学の人でしかない。
欧米のしたたかな政治家から見れば子供であり、アジアの手ごわい政治家から見れば、幼い。

石破さんは政治家失格である。

(じゅうめい)

 

 

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