★総裁選。
岸田、高市、河野、石破さんが立候補?
だとすると、岸田さんと高市さんの一騎討ちかな。
安部さんが高市支持を打ち出したからには麻生さんもそれに乗るだろうし、河野太郎は麻生さんと喧嘩別れになったから、数の上では安部麻生連合対岸田派との戦い。
あと二階派とその他弱小派閥がどっちにつくか、多数派工作の動きが強まる。
権力は甘い蜜甕だからなあ。
★中国大連市
大連の郊外で営業中だった日本の街並みを売りにした日本人街が9月から営業停止命令を受けた。
多くの中国人観光客で賑わう一方、「日本文化の侵略だ」と批判する声が上がったことが停止の理由だという。
「盛唐・小京都」がテーマだった。
「唐代と日本の建築を融合した街並みをつくる」として1200戸の住宅と90軒の店舗の設置が計画されていた。先行して完成した300戸の日本家屋は完売。
日本の物産店、日本料理店など29店舗が並ぶ商店街の一部が8月25日に街開きし、多くの中国人観光客で賑わっていたのだが。
ところが、「日本文化が侵略してきた」、「日本に植民地化された大連は国の恥を忘れるな」、「中国人は中華街をつくるべきでアル」などと、厳しい批判が沸き起こったという。
個人的には、中国に日本人街を作るのは否定的だが、中国人が悔しがるのは、日本の京都なんだな。
中国には京都のような古い都は存在していない。なぜなら異民族が侵略して来る度に、漢族の古い都は徹底的に破壊されたから。
だから京都を訪問する中国人は感動するのだ、「こういう古都が中国にもあったなら」と。
しかし、日本人街のテーマが、「盛唐」で中国を美化し、「小京都」と日本を侮辱する。
中国語で「小」とは卑小という意味になる。
その内、日本人街に火をつけられるぞ、日本人は中国人の怖ろしさを知らない。
★韓国と英国海軍
8月末に予定されていた韓国釜山への入港を拒否された英国海軍の空母「クイーン・エリザベス」が9月4日、海自と米国第七艦隊の母港である横須賀に入港した。
そして海自と第七艦隊と共同演習を1カ月に渡って実施する計画だという。
韓国釜山港への入港拒否は、「コロナ防疫」という理由だったが、日本の歓迎受け入れとは対照的だった。
その実態は、中国隷属派のムン大統領が、「ウリナラは中国と同盟関係にあり、中国を仮想敵とする英国海軍を受け入れる訳にはいかぬニダ」というのが本音だろう。
さて、横須賀に入港した空母クイーン・エリザベスは、帯同したオランダ海軍の艦船と共に「パシフィッククラウン21-3」と作戦名をつけ、海自、米海軍、カナダ海軍、オランダ海軍の5カ国と多国籍軍事訓練を行う。
かかって来いや、習チンペイ。
(じゅうめい)