★総裁選とコロナ制限緩和。
昨晩22日のニュース23に河野、岸田、高市、野田さんが出て小川彩佳の質問に答えていた。
その中で、「コロナはいつ制限緩和して国民は解放されるのか」という質問に対して、
岸田、高市、野田さんはそれぞれ、来春頃、年末頃と答えたが、河野太郎だけは答えなかった。
その理由が、「科学的証拠に基づかなければ答えは言えない」と木で鼻をくくったように述べた。
それは正論だが、違うんだな。
我々は政治家に科学的正論を求めている訳ではなく、求めているのは政治的リーダーシップなのです。
つまり政治の力によって研究者に経済支援を行う、国産ワクチンや治療薬の開発を進め、それを臨床に投入しやすいように仕組みを作る、そういうリーダーシップなんだな。
科学者や研究開発者はそういう仕組作りや経済支援には全く無力なのです。
河野太郎は役所の戸籍係にはうってつけかも知れぬが、政治のリーダーシップを求めるのは無理ですね。
頭が固い。
★中国に対する非難決議
中国によるウイグルへの人権侵害を非難する国会決議について、
高市さんと野田さんは、「年内の臨時国会で直ちに採択すべきだ」と回答。
岸田は、「時期は分からないが、採択すべきだ」
岸田さんは相変わらず、優柔不断ですね。
さて、問題の河野太郎は、「それについて回答しない」
何でやねん、アホか。
★高市早苗
高市さんが台湾の蔡総統とオンラインで会談を持ったのは大変良いことでした。
日本と台湾はアジアで自慢の運命共同体です。
★「赤い水曜日」
最近、韓国で、慰安婦の証言および支援団体に関して分析し、記述した著書「赤い水曜日」が出版され、注目されている。
本のタイトルの「赤い水曜日」の「赤い」は「真っ赤な嘘」からとったもので、水曜日はソウルの日本大使館前で長年続けられている「水曜デモ・集会」のことだという。
明日以降、これについてまとめていきたい。
出版禁止、回収になるような気もするが。
(じゅうめい)