★岸田文雄
決選投票で河野太郎を破り、岸田文雄が総裁になるだろう。
昨夜、決戦になれば高市組が岸田に加勢すると約束した。
岸田さんは優柔不断で発言が心に響かないが、喋らなければ恰好がつくし、世襲のバカっぽさはあるが、鷹揚にうなずいていれば、あまりボロは出ないだろう。
高市さんは次期を狙えばいい。
河野太郎はエキセントリック(異常習癖)なところがあるし、中国共産党の祝賀会に出て祝辞を述べているようでは政治生命は風前の灯だ。
中国共産党は悪の帝国だぞ。
★財務省事務次官、矢野康治
週刊ポストのお笑いスクープ、
9月下旬の土曜の午後、都内のスーパーに大物官僚の姿があった。
今年7月に財務省事務次官に就任した矢野康治である。
リュックを背負い、前かがみにスーパーの商品を物色する矢野さん、
スーパーでアイスや納豆パック、飲み物などを購入し、レジで会計を済ませると、商品一品一品を持参したリュックにしまっていく。
アイスはレジ横にある無料のポリ袋で包み、持参した保冷バッグに入れる念の入れようだ。
すると、何やらキョロキョロし周囲を窺う矢野さん。
隣の台で商品を詰めていた人が立ち去った瞬間、再びロール式ポリ袋に手を伸ばした。 ガラガラガラとロールを回してポリ袋を5枚ほど巻き取るとサッとリュックにしまい込み、足早に去っていった。 矢野さんは「ポリ袋ハンター」であったのだ。
他日、帰宅した矢野さんに話を聞くと、「リュックに入れたのは5枚くらいです。商品は買ってますから、ちゃんと!」、そして怒った様子で「失礼でしょ!」と声を張り上げ自宅に入っていった。
矢野さんは、戦後初となる一橋大出身の財務次官として注目を集める。
かつて3年間、官房長官の菅さんに秘書官として仕えたことが財務省のトップ官僚になれたと言われる。
矢野康治(58)
山口県出身
一橋大経済学部卒
財務省入省
菅さんの官房長官秘書を務め、信頼を得た。
昔は一橋大といえば、東大と並び称されたものだが、今では早慶の下、マーチと同格になってしまった。
(じゅうめい)