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先日YANチョさんがブログでラッピング電車の話しをされていましたが、最近のN製品では鉄コレ、MODEMOやマイクロの手になるラッピング車のリリースが花盛りです。
まあ、題材によっては版権元の許可が下りない(か、下りそうにない)物も多いのですがそれでもレイアウトの彩りに使うには不自由しない程度には揃っている気がします。
私の手持ちでは富士急の「トーマス号」とか江ノ電の「SKIP号」「日本エアシステム」辺りがそれに相当するのですが、最近中古ショップでそれらの極め付けみたいなキットを入手しました。
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プラッツの京阪600形、「けいおん!」仕様です。
実を言いますと中古ショップの「痛車」プラモコーナーを歩いている時に「クルマと違う何かが置いてある!」と気付いて手にとって見たらこれだったという笑える経緯だったりします。
調べてみると元々はプラッツがGMに依頼してディスプレイモデルとして出したものらしいです。
このモデルで魅力を感じたのは以前GMがキットを出した600形とは顔が違うことです。前面窓が曲面処理された近代的なものでこれだけでも魅力は感じます。
というのも旧製品の京阪600はこの趣味を再開した直後に入線させた機種でしたが、1編成しかなかったのでペアを組ませる編成があればとかねがね思っていましたから、その意味でも願ってもないモデルだった訳です。
但しこのモデル、動力ユニットが現在入手困難(TOMIXベルニナのものを流用)なためディスプレイモデルとしてしか使えないのが問題とされています。
事によるとですが前のユーザーはこれで挫折してショップに売ったのかもしれないとも推察されますが・・・。
が、私の場合以前に作った江ノ電1000タイプ用のベルニナ動力が残っているため、ボディ寸法さえ合致すれば動力化は可能です。
むしろ問題はこのままラッピング車としてしまうか普通の京阪塗装とするかです。
実は同形車は今後鉄コレでのリリースが予告されており、数年以内には陳腐化必須(書き忘れましたがベルニナの足回りは京阪のそれとは似ても似つかない重厚なものです)です。
一方で「けいおん!」仕様にするにはデカールの貼り付け(窓にまで絵柄が回っている)で死ぬのが必至(笑)
少し悩みどころではあります。
次回の運転会の彩り車両にするなら2ヶ月以内にけりをつけなければならないので早めに決断したいところです。
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