![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/b8/f355dab1854ae3bddb60dbe598f4dfd7.jpg)
週刊SL鉄道模型も30号を突破しました。
最近のパーツは石垣シートやら道路シート等ばかりでしたが前号辺りから様相が変わってきています。
ここ2号くらいのパーツは「土台ベース」と称する物です。
完成予想図を観るとレイアウトの奥側に建築中の家や橋などが掛かっている地形の起伏がありますがどうもそれに使うパーツの様です。
さて、普通にレイアウトで地形を作るという場合、TMSなんかを読み慣れた向きですと「木の骨組みにプラスタークロス(あるいは石膏を沁み込ませたペーパータオルなど)を連想すると思います。
私などの様にここ10年位でレイアウトを作り始めた方ならスタイロフォームの積層とかを使うでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/6c/2043801eb6ddd2e46e6130af940ce818.jpg)
ところが今回の雑誌のパッケージを開いてみると何やらオブジェの展開図みたいな厚紙が出て来ました。
「まさかこれを?」と思ったのですが本誌を開いてびっくり。この厚紙を箱状にして「土台」に使うらしいのです。
私にとってこれはかなり斬新なテクニックでした。
と言いますかこういう工作はおそらく小学館の学習雑誌の組み立て付録以来かもしれません。
一応、箱の中には丸めた段ボールを入れるよう指示してあり、上に建物を載せられるだけの強度は確保する様です。
が、個人的な感想で言うならどうにもぱっとしません。この種の地形はこんな風にかちっとした幾何学的な奴よりも高低差は低くともアナログな丸みのある地形で表現したいものです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/cc/1721e3fcdd06ee49d0b935e9f2e32a05.jpg)
ですのでこの部分に関しては個人で手を加えたいと思います。
そういえば先日紹介した「ナローゲージモデリング」で東洋活性白土の工場専用線ナローの運用形態の記事があったのですが今回の週刊SL~のレイアウトにも応用できるような感じがしています。
これに限らず専用線の運行形態を要領よく解説した資料はあまりないですから大いに参考にしたいと思います。
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