光山鉄道管理局・アーカイブス

鉄道模型・レイアウトについて工作・増備・思うことなどをば。
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秋の運転会から・その1・エンドウAE車の「ジャンクのあぜ道(大汗)」のはなし

2014-11-15 23:16:58 | 旅行・探訪・イベントなど
 10化ほど前の事になりますが毎年恒例の秋の運転会が今年も開催されました。
 前夜の設営の折には予想外の渋滞によるメンバーとモジュール到着の遅れがありかなりギリギリのスケジュールだったのですがそれでも火事場の何とやらでこれまでにない短時間で設営の目鼻を付けられたのは後々語り草になりそうなハプニングでした(笑)

 それはさておき

 私が参加できたのはこれまた例年通り仕事が終わってからの初日の夜の部です。
 ショッピングセンターの運転会も夜になり客の数が少なくなるとメンバーの趣味に走った運行が始まり(笑)ある意味それも魅力のひとつではあります(決してギャラリー置いてけぼりという訳ではありませんが)

 私の場合はこれまでの運転会ではこの時間には「ジャンクの花道」と称してそれまでにレストアした編成をモジュールレイアウトで一時主役の気分を味わわせるのを楽しみにしています。
(あとは愚作の自作車両とかもこの時間に走ったりします)
 これまでに関水のEF70やら50年前のアーノルドのDLとかがこの花道を飾って来ました。

 今回持ち込んだのは先日も紹介したエンドウの京成AE車。
 無動力の編成だったのにGMの動力を組み込み走行可能にしたものです。
 実際、自宅のレイアウトでは何の問題もなく走行していましたから大丈夫と思って持ち込んだのですが。

 いざ線路に載せてみるとT車5両の転がり抵抗が予想以上に強く新調した動力が空転。
 モジュールを一周するのが精一杯という体たらくでした(大汗)
 
 「ジャンクの花道」のはずがとんだ「ジャンクのあぜ道」状態(大恥)
 台車のグリスアップなどが必要なようです。
 エンドウのT車については台車自体がKATOやTOMIXのそれとは異なる構造の為こうしたトラブルが起きやすい傾向がある様です。
 それについては次の機会に触れたいと思います。

 まあ、それは置いておいても他のメンバーの持ち込み車両、編成は今回もユニークで大いに楽しめました。