光山鉄道管理局・アーカイブス

鉄道模型・レイアウトについて工作・増備・思うことなどをば。
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秋の運転会から4・運転に感じる「阿吽の呼吸」(笑)のはなし

2014-11-18 16:40:25 | 旅行・探訪・イベントなど
 ショッピングセンターでの運転会ももう10年以上続いているのですが、今年は連休の中日の上に朝からぐずつき気味の天候だった事もあり例年より今ひとつギャラリーの入りが少ない気がしました。
 私自身、運転会が無ければ敢えて外へ出たくなるような天気ではなかった事は確かです。

 ですがそれゆえか、普段の運転会なら夜の部で走らせるような少しマニアックな編成が多かったのが今回の特徴だった気がします(マニアックと言ってもあくまで『常識の範囲』ではありますが)

 モジュールレイアウトの強みで古今東西の実際にはあり得ない組み合わせが行き交う所などはその象徴でしょうか。
 それでも少しでも共通点を揃えると賑やかな中にも一本筋が通った様な感じがするから不思議です。


「空港特急の組み合わせ」とか



 「新幹線古今東西」とかが実現したりします。
 こういうのは個人でやろうとすると無闇にお金が飛ぶ上にどこか自閉的になりがちな面があると思いますがクラブならメンバーの持ち寄り編成で実現できる上に「よりお祭りらしく見える」というメリットがあります(笑)

 
 私から見ていつもすごいと思うのは「次は●●の組み合わせで行こう」と誰かが言いだすと必ず複数のメンバーがそのテーマに合致した編成をさっと出してくるところです。
 設営・撤収の手際の良さといい、まさにメンバー間の「阿吽の呼吸」みたいなものを感じて(私もメンバーの一人なのに)驚かされます。
・・・とか言っておいて私もテーマから少しずれた編成を持ちだす事も多いのですが(大汗)