光山鉄道管理局・アーカイブス

鉄道模型・レイアウトについて工作・増備・思うことなどをば。
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グランシップ入線車(笑)TOMIXの209系0番台南武線仕様

2018-06-05 05:41:21 | 車輌・電車
 先日のグランシップ前夜祭スワップミート大会での戦果から(爆笑)

 TOMIXの209系0番代南武線仕様6連です。
 この時代の通勤型は私の元々の嗜好とは少しずれているのですが、そこに逆に惹かれました。

 先日の「新年の福袋」と同じような感覚とでも言いましょうか。鉄道模型というのは各個の嗜好の幅が狭くなりがちな側面があって「新幹線には興味がない」とか「Nゲージには関心がない」とかいう言葉は時折耳にします。
 そこまでは行かないまでも、私自身何かのきっかけでもないといつまでも手をつけなかっただろうというジャンルがいくつもあります(嫌いというわけではありません)

 それは置いておいて、
 TOMIXのモデルらしい「かっちり感」というより「微妙に人の手が加わったかのようなアナログ感」を残す造形センスが感じられます。見ようによってはただの箱に見えても不思議でない209系ですが手に取って見るとその前面に一種の表情を思わせる味を感じました。

 走行性はふつうにTOMIXのそれでKATOのそれより若干ノイジーなもののスムーズに走ります。
 帰宅後自分のクレイドルレイアウトで試走させましたが、何というか「とにかく新鮮」普段の自分がこれまで走らせなかった(そのくせターボトランや9700のような変態度の高い編成も走っているのに)編成が走っているというだけで不思議なワクワク感がありました。
 製造時期の関係からなのかライト類が点灯しないのが玉に疵ですがこれは後ほどにでもなんとかする事にします。

 何といってもこの編成は「わたしが初めてグランシップで買ったテツドウモケイ」でもありますし(笑)