光山鉄道管理局・アーカイブス

鉄道模型・レイアウトについて工作・増備・思うことなどをば。
こちらはメインブログのアーカイブとなります。

久しぶりに165系を走らせて

2020-04-16 05:17:44 | 車輌・電車
 前回の485系に続いて思い出の列車をレイアウトで走らせてノスタルジーに浸る新企画の第二弾です。


 私の中で485系は主に東北本線で縁のあったデンシャでしたが、現住地に近い中央線となると183系と並び165系が思い出されます。
 本来ならば183系から入る所なのですが、それだと485系と大差ない気がするのでそちらは後回しにして今回は165系から走らせました。

 いわゆる「湘南色」というのは山の緑とミカンのオレンジの組み合わせだったという事になっているのですが、少なくとも中央線沿線ではミカンを見る事が少ない(というか殆どない)ですから、海なし県の山梨や長野を走る115系山スカ色と併せて、本来ならば「場違い感」が出るのは避けられませんw

 ですが刷り込みの恐ろしさと言いますか、山々を縫って走る区間の急行電車というと真っ先に「湘南色の165系」というイメージが先に立つ様になりましたから見慣れるというのは有難い事です。

 尤も湘南色という配色は元々グレートノーザン鉄道の機関車の配色をモチーフにしたものだそうで別にみかんがなくても関係ない事になりますが(そういえば457系のローズピンクとクリーム色は何がモチーフなんだろう?)

 まあそんな御託は置いておいて、

 かつて見慣れていたカラーリングの列車を走らせるというのは想像以上に和むものですね。
 特に夜寝る前にこれをやると中央線の深夜急行「アルプス」なんかを連想してなんだか「鉄道模型版ジェットストリーム」の気分になります(笑)