![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/83/6a5562e168613180867d49e8abce086e.jpg)
昨年暮れにTOMIXのC58とSL銀河が入線したとき「これが今年最後の入線だろうな」とか漠然と考えていたのですが、その時点で12月がまだ半分を過ぎた程度だった事を甘く見ていました。
実際は残りの半月で予約品やら中古モデルのイレギュラーな入線が相次ぎ、SL銀河も数えてみたら「後ろから〇番目」になってしまっていたのがなんともです。
ですので年明け以降も入線車に関する話は当分「昨年暮れのモデル」の紹介になってしまいますがそこはご勘弁を。
で今回紹介するのは「ノスタルジック鉄道コレクション第4弾」
これの存在はかなり前から知っていたのですが単価が爆上がりしていたのと、今回ばかりは敢えて欲しい様なラインナップでもなかったのでボックスの予約をしていなかったものです(過去の鉄コレでもそういう事は時々ありました)
なので今回は予約品の引き取りついでに2両ばかりくじ引きしたものです。
で、引当てたのがどちらも「富井電鉄キハ20形レールバス」
一見色違いに見えますがよく見ると前面デザインが異なっていてこれがなかなかにユニークです。
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青い方の近代型はなにやら「SL銀河のキハ141のショーティ」みたいな面構えで前から見る限りは割合近代的な風景にも似合いそうです。
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がもう一つの白い方は「普通のリアエンジンタイプの路線バスにしか見えない」というある意味面白いデザインで興味を引きました。
足回りを外してバスコレと入れ替えても違和感がない様な気もします(現実にこれをやったら逆に違和感ありまくりでしょうが)
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まあ、この辺りなら棚幡線で走らせても悪くはない気もします。
ところで
今回のパッケージンには過去3回と同様に小林信夫氏の手になるイラストが付いているのですが、氏が急逝されたのは昨年夏頃の事でした。
タイミング的にはTMSに最後の記事を投稿する前後の時期にこのイラストも描かれていた事になり、このパッケージイラストも氏の遺作のひとつという事になります。
そう思うとこのパッケージもなかなか捨てられなくなります。