光山鉄道管理局・アーカイブス

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KATOの485系 300番台リニューアル

2024-07-25 05:15:03 | 車輌・電車
 今回の入線車はグランシップ直後に見つけた中古アイテムですが、もし入手が早かったらグランシップに持ち込んでいたであろう編成のひとつです。

 当鉄道には何編成かある国鉄色の485系ですが「かの学研のアレ」とか「TOMIXのボンネット仕様」とかどうかすると「LIMAの3両編成」とか如何にもな曲者ぞろい。内容的に一番まともなのがKATOの電気釜なのですが、これとて20年近く前の中古モデルで特に走行系のくたびれが目立つようになりました。

 そろそろ現行のクオリティの物かそれに近い出物でもないかとかねて物色していました。
 先日店頭で盛アオ仕様の「はつかり」セットを見つけてはいますがお値段の問題だけでなく、中間車の旧型モハの存在に違和感があり手が出せませんでした(盛岡出身のくせして汗)
 で、先日ようやくKATO現行モデルの6連基本セットの出物を見つけられたわけです。

 カタログ上では手持ちの旧モデルとの併結は出来ないとの事でしたが、旧モデルの方もユーザーがKATOカプラーに交換してあったので中間車を継ぎ足す事が可能だったのは長編成化を考えると有り難い(とはいえ2Mの協調性の悪さを考えると精々2,3両トレーラーを継ぎ足すのが精一杯ですが)

 今回のセットで個人的に目玉だったのはサシ481。
 わたしの手持ちのサシは学研製で他社モデルと繋ぐには少なからず躊躇させられる代物でしたから現行KATOクオリティのサシが入線できたのは嬉しい所です。「はつかり」にしろ「やまびこ」にしろわたしの記憶にある電気釜の編成にはサシが欠かせませんでしたから。

 手持ちと組み合わせて9連化させた電気釜の「やまびこ」
 たった3両普通車が増えただけなのに編成美はずいぶん違います。

 ところでわたしの悪い癖でこうやって見ると旧製品と現行製品の電気釜を比べてみたくなってきたのですがそれについては次の機会にでも。


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