なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

クリスマスですねうんちくを一つ

2007年12月24日 | うんちく・小ネタ

えー

  もしもし!となりのラーメン店怪しいですよ

  本当ですか?

  名前が「きくぞう」とかゆーてましたよ!

( ̄ロ ̄;なんで?

昨日の笑点見てたら何でこの手の回答が無かったのかと疑問の余地あり(^^;

今日はクリスマスイブですねー。

本来なら、誰かにプレゼントを上げて喜んでもらえればクリスマスの使命を果たしたと思いますがいかがですか?

今日は特別に「時間」について書きたいと思います。

書きたいと思うだけで実際には書きませ・・・・・っておいおい(゜д゜;

そんなひねくれた事はしませんよ。

前のエントリーで時間の事を書きましたが、時間は重要ですよね。

特に!田舎の公共交通機関!

ってその話は散々しましたので。

よく時間と言うと「時間の矢」というのが言われます。

これはどうゆうことかというと、よく仏教の説法でも、

「今と言う時間は過ぎている、時間は止まらない、だから時間を大切にしないといけない」

とか言うのありますよね。

物理では、時間が過去から未来へまるで矢が放たれるように過ぎ去っていく現象を時間の矢と言います。(矢というとゼノンのパラドックスを思いますがそれはいいとして)

でもですね、この世の中には運動の種類によって時間が流れていると感じるのと、

あれ?これ時間は一体どっちに動いているんだ??

という運動があります。

(ここんところは物理の授業でならいますけどね)

例えば、ふりこの運動がそれです。

ふりこの運動をビデオカメラで撮影して見て下さい。

再生すると、振り子運動していますね。

それを逆再生してみて下さい、さっき撮影したのと運動は変わって見えますか?

そう、振り子運動は未来にいってるのか?

過去に言っているのか?

分からないのですね。そう言う場合は時間の矢は現れないというのが物理の基本です。

それから時間が戻せたら良いななんて思った事ありませんか?

残念ながら今の物理学ではそれは難しいです。

実は時間を前に戻すのは困難だからです・・・・、って当たり前な事言ってますがこれもちゃんと法則化しています。

割れた卵は元には戻りません。

壊れたウオークマンは元には戻りません。

熱力学を勉強するとここら辺も分かりますよ~。

時間と言えばおなじみ「相対性理論」ですが、それが誕生する前はどうだったかと言うと。

ニュートンは分かっていながら、

「ん~悩む所なんだナモ!ええい!!絶対時間(絶対座標)をつくりゃーえーがね」

とか言うわけありませんが( ̄ロ ̄;

そのような内容の事を考えたそうです。

この方が便利ですよねー、例えば惑星の位置とか簡単に調べられますよね。

でも、マッハは違いました。

「そもそもよお、なんにもねえ空間に時間は存在しとるかのー?じゃけん!ニュートンの絶対時間なんておかしいんじゃないのかい?」

なんて口調で話さないと思いますけど( ̄ロ ̄;

(作者のイメージです。)

こういう考え方を相対時間と言いますが。これからの話になるとどうしても相対性原理を説明しなければいけませんので。

あ、話は飛びまして、今日山崎パンのケーキが届きました。

でも・・・イチゴ何処?

え?今年イチゴ無いの?

あ、原油高でですか?

(TдT;

今日のテーマにぴったりですわな。

エネルギーは増えたり減ったりしないのです。

使われたエネルギーは他へ変換されるのですよ。

二酸化炭素からエネルギーを作ることは出来ないのでしょうか?

素人考えですけど。

それでは、メリークリスマス。

コメント
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