みなさんこんにちはtatuakiです(^-^v
今日は朝5時に書いているのですが、下呂市は外は2度と温かいですってそれってあったかいの部類に入るの?と言われそうですが室内温度は暖かいです。
さて、昨日のサイエンスゼロの録画したものを今日見ましたので紹介させていただきます。
今回のサイエンスゼロは題して「歴史が変わるかもしれない!!新事実!!」です。
福井県の水月湖に何と大きなお宝があります、ボーリング調査でもっとも古い年稿堆積物が出てきます。
年ごとに四季を通じて積もる堆積物を数えることで細かく年代の目盛のようなことが調べられます。
そのメモリは7万年分という膨大さです。
通常土器などの年代を調べるには炭素14の減り方を調べます。しかし年代によって炭素14の濃度が違います、誤差が出てきます。
ところが年稿だと正確に数字が出てきます。
水月胡のデータが放射性炭素の調べる基準となっています。
花粉などを調べることにより地球の気候変動を調べられます。
水月湖の花粉を調べた結果、気候変動は地域によって違うということがわかっています。
植物の中には気候で花粉の出方が違うものがあり、花粉を調べると気候がわかります。
年功に含まれる砂には黄砂があります。タクラマカン砂漠とゴビ砂漠の砂があり偏西風を調べられます。
マヤ文明の消滅はずっと干ばつだと思われていました、しかし年稿にはそれは書かれてありませんでした。
以上が内容でした。
天然のレコーダーですね、これから水月湖に注目するのではなく世界中の年稿を調べる必要性がありますね。
そりでは一週間の始まりです。がんばりましょう。
そりでは(^-^