皆さんこんにちはtatuakiです(^-^v
日曜お元気ですか?明日は建国記念の日で休みですね。私は明日から仕事です。
温かくなったりしてますね。もうすぐでフキノトウも咲きそうです。
さて、先月のNewtonから一部抜粋して書いてみます。
現在、ビックバン宇宙論は定説であるといわれています。
しかしその証明に関しては怪しい処がないということはないというのがあります。
そもそも何も存在しない空間というのは誕生とか何もあるのでしょうか?
アインシュタインの相対論の誕生により空間には歪みや時間の遅れがあると分かったとき空間には誕生があるのではないかと思われるようになりました。
アインシュタインは変化しない宇宙をかんがえたのですが、アインシュタインの生み出した相対性理論になぞって考えると宇宙には始まりがなければならないという結論が出ています。
しかし、何もない空間から何故宇宙ができたのでしょうか?
それは量子論のトンネル効果により出来たという説が有力です。
トンネル効果は通常の粒子が壁を通り抜けるようなエネルギーは無いが、突然ある粒子がものすごいエネルギーを持ち壁を通り抜ける現象があります、それがトンネル効果です。
このトンネル効果は何と何もないとことからも生まれたというのです。
それとビックバン宇宙論は特異点と呼ばれる特別な場所つまりエネルギーが大変大きくて表に限りなく小さいという現象を想定しなければなりません。
そこでビックバンの時に虚数の時間が流れていたと仮定することが考えられました。
虚数の空間、時間とは、重力や電磁気が逆になるような環境です。
たとえて言うとリンゴを手に放すと上に行くとか磁石のN極とS極が半端しあうとかいう現象が起きる処です。
(時間が逆回しになるということではありません)
特異点を廃止して虚数空間を入れると特別な場所を想定しなくても済んでしまいます。
この後は、すっと前に紹介したひも理論になるわけです。
詳しくは先月号Newtonをどうぞ。
それでは、明日はサイエンスゼロは再放送なので、また何時かエントリーします。
それでは休日を楽しんでください(^-^