皆さんこんにちはtatuakiです(^-^v
いやー今年も今日を含めて後2日ですね、どうですか暮れの準備は。私の方はお歳暮や年賀状は済んだんですが、いかんせん掃除がちょっとづつやっておりまして、大晦日に追い込みだろうと思います。今日は今年最後の仕事なので一つがんばってみようと思っています。
さて、昨日のサイエンスゼロは題して「ブラジル沖深海探査」の続編です。
しんかい6500で日本人とブラジル人の研究者による深海探査を行いました。しんかい6500は重りでコントロールするため持ち込む機材や人間の重りを計り慎重に下準備を進めイザ出発です。
探査できるのは4時間です。
巨大な白骨が発見されました、正体は鯨です。そこには白骨をむさぼる生物が存在していました。この生物たちを吸い込んでサンプルを持っていきます。
白骨の中にも生き物がいます、死んだ鯨の骨に根を張り生きる生物がいるんです。鯨は40パーセントも脂肪があるのです、それを食べる生物がいます。骨を食べるゾンビワームと言う生物も存在します。鯨骨生物群集と総称します。ゾンビワームのホネクイハナムシの遺伝子を調べたらブラジル沖とカルフォルニア沖と一緒であることがわかっています。子供の時ホネクイハナムシは移動することができるのです、海流に沿って動くのです。海底の中には20km四方で小さいので22頭、大きいので2頭も鯨の骨が存在している計算になります。
しかし、ホネクイハナムシには謎が、実は鯨が存在する前からホネクイハナムシが存在していたのです。どうやって食いつないだのでしょうか?研究ではくびながりゅうとウミガメの骨に鯨骨生物群集が存在しているかもしれないと言う研究が紹介されていました。
そしてさらなる発見がありました、水深3千メートルのところで発見したのは400年前の新種の鯨の頭の骨が発見されました。
以上が内容でした。
いやすごいですね生物ってしぶとく生きるんもんですね。私たちもなにがあってもしぶとく生きましょう。
そりでは、皆さん。
明日のご挨拶をどうぞご覧ください。
そりでは(^-^