皆さんこんにちはtatuakiです(^-^v
お正月も2日目ですね、お元気ですが。ここの所ダイエットしていたのですが昨日体重計を見たら怖いことになっていました。一日でこんなに変動があるのかと主知った限りです(ノД`)・゜・。
さて、新春初めてのなんじゃこりゃあ!!ブログでございますが、デザインが変わっておりません。そのうち変えますんでよろしく。
今回は原爆を考えてみます。
実はこの原爆と言う技術はとても古くてお金のかかる技術です。
まず管理維持費にお金がかかります。
日本も核武装をするべきだという方がおられますが、核実験場や維持管理が大変なこと、アメリカとの同盟関係にヒビが入るといったことがいっぱいあるのです。
最初に原爆が作られたのはアメリカのマンハッタン計画でロスアラモス研究所に世界中のトップクラスの科学者が集められ作られました。
かと言ってもそんなに簡単にできるわけでもありません。
まず、どうやって核分裂反応を起こさせるのか?爆弾のような巨大な破壊力をどうやって生み出すのか?
プルトニウムを火薬でただ発火させればいいだけではないんです。
圧縮しなければいけません。その圧縮に最初プルトニュウムを火薬で囲んで発火させることを考えましたがまず成功しませんでした。
圧縮にムラがあったのです。
そこで違う火薬を2種類使いプルトニュウムを囲む火薬の配列を計算して均一に発火
して圧縮できるようにしたのです。
今の原爆の仕組みを考えるのに簡単にできたのではありません。
そして、旧ソ連も原子爆弾に成功してしまいました(アメリカにいた旧ソ連のスパイが設計図をリークしたのです)
実は、旧ソ連の原爆もアメリカの開発した原爆とそっくりなものです。
そして今色んなところにこの原子爆弾の設計図が国の重要なところに知れ渡ってしまっています。
その結果、北朝鮮やイラン、インド、パキスタンに原子爆弾が存在しています。
しかし現在においては原爆よりもはるかにコストのかからないレーザー兵器やロボットなどの開発がすすめられています(レーザー兵器の開発は国際条約により禁止になっています)
今原子力発電の賛否で意見が分かれていますが、(これは前にも書きましたが)その話をする前に核のゴミをどうやって処分しておくのかそれを一番最初に議論してほしいと思います、そこから議論しなくては話は始まりません。
皆さんもこれを機会に考えてみてください。
世の中簡単に説明できることや簡単に可決する方法なんてそうそうあるものではありません。
原子力発電にしても、発電という事をまず考えてほしいものです。
電気はそう簡単に起きるものではありません。
それでは、皆さん今年もよろしくお願いします、と、皆さんにとって良い年でありますように。
引き続きお正月をお楽しみください。
そりでは(^-^