皆さんこんにちはtatuakicadoです(;・∀・)
今週からGWの人も多いでしょう。ひょっとしたら10連休の人も。私はいつも通り仕事なんです、怖いですよ連休のカラオケ掃除は(;^ω^)みーんなお客さんが大量のゴミをカラオケルームに置いて帰りますから。酔っぱらって財布無くして後から電話なんてこともしょっちゅうあるので皆さん連休の忘れ物には気を付けましょう。
Amazonでまた大人の科学を注文しています、数年前のものですがGW前か少し後にレビューします。
さて、昨日のサイエンスゼロは題して「発電菌」がテーマでした。
ジオバクター菌と言う発電菌がいます、ジオバクターは田んぼの土の中に存在しています。プラス極が水、マイナス極が土で稲が光合成でできた物質で微生物が出来それを発電菌が食べその時に電気が出来ます。実験では田んぼで携帯音楽プレーヤーが動く発電量が生まれます。
シュワレラ菌が初めて発電菌として発見されました。
人間などの動物では食べ物を消化するときに実は電気が生まれています。発電菌は細胞膜に特殊な穴があり食べたときに出来た電気を外に出します。20種類くらい発電菌が確認されています。
今開発されているのが微生物燃料電池です。発電菌ごとに好む餌が違い発電量も多少違います。
しかし問題点もあります、時間がたつと電極につく発電菌に限りがありそれ以上発電できません。そこで鉄を加えると5倍から10倍に上がる事が紹介されていました。
下水処理場の排水では有機物が沢山あるのでそれを使い発電菌を使う方法があります。
排水処理では大量の酸素を供給してやる必要がありそのための送風機には電気がかかります。そこで発電菌を使い排水処理をすることが考えられます。
さらに発電菌を使いリンを採取することも行われています。豚の尿などを使い発電菌で発電させるとリンが回収できます。
以上が内容でした。
発電菌なんて大した発電量ではないだろうと思っていたのですが、家2~3件分も発電できるなんてこれはびっくりですね。
まあ、NHKの番組なんでもっている所があるかもしれませんけど(;´・ω・)
そりでは皆さん、GWにむかってレッツゴー!!
まあ、私には関係ないけど(´・ω・`)
そりではどちらさんもお元気で、
そりでは<(_ _)>