なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

サイエンスゼロ10日分

2016年04月11日 | サイエンス

みなさんこんにちはtatuakicadoです('ω')ノ

お元気でしょうか?春本番になりましたね。ここ下呂市でも桜が咲くようになりました。

昨日は下呂市市長選挙で投票に行ってきました。速報が寝てるときにメールで下呂市からくるので携帯の着信音でいちいち目覚めてしまいました(~_~;)

まあ、新しい市長は色々と頑張ってほしいものです。まあ、下呂市は田舎ですから(;・∀・)

昨日のサイエンスゼロは題して「ミドリムシ」がテーマでした。体長が0.05mmの緑の生物です。ミドリムシは独自の進化をしてきました、池や水田に多く存在しています。動物のように動いていながら光合成をしている、つまり植物と動物を併せ持った生物なのです。元々動物だったと考えられています、進化の過程で赤色の藻類から葉緑体を得たと考えられています。これを細胞内共生と言います。

さてミドリムシが食料と利用される研究が行われています、ミドリムシはアミノ酸や脂肪酸などの栄養素を作り出すことができ、消化吸収も非常に良いです。しかしミドリムシは増やすのが大変です。

ミドリムシは高い二酸化炭素で生きることが出来ます。普通の生物は酸性に弱いのですがミドリムシは生き続けることが出来ます。さらにミドリムシは二酸化炭素を沢山吸収できます、柔らかい細胞膜で糖を沢山蓄えることが出来るのです。

ミドリムシを光から遮断すると脂肪分が作られます、光が無いと蓄えた糖を油に変換してしまいます。こうしてできたのはワックスエステルと言います。ワックスエステルはジェット燃料に適合していると言う事です。

以上が内容でした。

いいことづくめですね。しかし、進化の過程で出来たミドリムシの仕組み、大切にして使いたいと思う次第です(;^ω^)エラソウニ!!

さて、今週もはじまりました。皆さんどちらさんもお元気で。

そりでは<(_ _)>

コメント
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